心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

雨の中を

2014-08-08 23:52:19 | 日記

一日目まぐるしく変わった
夫が「叔父の家を見に行こう」と言うので雨の中出かけた。
お留守だったので外から見ただけ~
なかなかトイレの位置が思うように決まらず(まだ先なのに~)実際の家を観てみようと言う事で
あちこち外から観て回った。
だれか観ていたら不審者
出来るだけ余り大きくならないようにと考えているけど、思ったような家を望むと坪数が多くなる。
あと一年くらいで土地の場所は決まるらしい。
高台を切り崩して、出たり窪んだりしている土地をなだらかに均していく工事中のところをみたり…
この辺りの人は皆、区画整理の事が気になるらしく自然と話がそちらに向かう





熊谷達也著 『光降る丘』

第二次世界大戦後、シベリアの抑留から帰国した開拓民一世の苦労と
その後三世までの心の絆
一世の祖父が地震で行方不明になり、二世の息子と孫の三世とで助け出す
山を開墾していく一世たちの苦労話には頭が下がる
開拓前には鬱蒼としたブナ林で見上げても光は差さず暗い
開拓が進むにつれて明るく日が射す丘に変わって行く
引き込まれていく面白さがある一冊だった