murmur

つぶやき★

JAZZを聴きに♪

2011-02-11 09:17:29 | Weblog
表参道からおしゃれな店が立ち並ぶ通りを10分位歩いた所にある、ジャズクラブ、ブルーノート♪
名前は聞いたことあったけれど、ジャズ?フュージョン?なんてあまり聞かないし、
でも、一度は行ってみたいと思っていた所。(大人~な感じのイメージだった。)

地下に降りていくと、ロビーでたくさんの人が入場待ち。
クロークにコートを預け、同行者3名と合流。
みんな初めてで、どんな感じなんだろうと、ドキドキ。
2部だったので、入場は21時頃から。整理券の番号順に呼ばれ、私たちは17番。
(なんと2時間も前に整理券の順番待ちしてくれていたと、後で知りました。感謝!!)
ステージが間近で、こじんまりとした会場。自由席でもかなり前の方の席
(ステージから3m位か)の8名のテーブル席に案内された。
席の間隔はギチギチで、ちょっと息苦しい感じ。

(こんな時間からの)コース料理。アミューズ、前菜を食べ終わった所で、ステージが始まり、
メインの料理はステージを見ながら。音を立てないように肉を切り、口に運ぶ。
塩漬けポークはちょっと固め。体をネジって見る席だったので、ちょっと落ち着かない。
終わりの頃にデザートとコーヒー。食事付きのプランだったけれど、あわただしかったわ。
飲み物とつまみ位で十分ですね(食べ終わってからのショーなら良いけれど)。

(まわりの人間ウオッチング)
隣はにお1人様男性2名、その端はカップル。女性ばかりのグループは他に見当たらない。
前の方は大人な感じの男性(要はオヤジ)多し。音楽に合わせてノリノリで、首を振っている。
8ビートに、16ビート。ちょっとオヤジ臭も?おっと、私は大丈夫か。
(朝、定期切れてるとかバタバタしていて、コロンもつけてない~)
ちょと後ろめのボックス席は、落ち着いた感じのカップル多し。
スタッフの方は、狭い通路を手際よく料理を運び、笑顔も素敵でいい感じ。
でも、まわりがうるさくて、料理の説明も半分位しか聞こえない。

出演者...
リーリトナー(ギター)、マイク・スターン(ギター)、サイモンフィリップス(ドラムス)
ジョン・ビーズリー(キーボード)、メルヴィン・デイヴィス(ベース)
ギターの2人は息があっていて、話しかけるようにセッションをするのが素敵だったわ。
ソロで陶酔しながら弾く様子は、こんな熱い音楽から遠ざかっていたので、とても新鮮。
ドラムスも有名な方らしい、途中でドライバ持ち出して音出したり、ユニークだった。
デイヴィスの歌もソウルフルで良かったわ。おちゃめな感じも。

ステージが終わったのは、23時をかなり過ぎていた。
帰りの電車を気にしつつ、会計の列に並び、表参道から銀座線。
渋谷0:00発の山手線は遅れているし大崎止まり。
○○行き最終です~って案内があちこちの駅で聞こえる。
(学生時代はよくこんな時間に帰っていたわね...)
大崎で次の電車を待つ。品川でも前の電車が安全確認とかで遅れ、イライラ。

ちょっと胃もたれな感じだったけれど、ステージを思い出しながら、眠りに...
素敵な夜だったわ♪

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