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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その380
東本願寺は何度も火災に遭ったにも拘らず、
その都度再建されてきた。
再建には政治的な側面もあったようですが、・・・・
何よりも信徒の信仰の篤さが大きかったようです。
その1例が、
明治の再建で全国の信徒から寄せられた、
髪の毛で作られた「毛綱」です。
実際には麻や綿等を撚り合わせているが、
太さ30センチ、
長さ50メートルもの毛綱が50本以上も寄進された。
この毛綱は、建築用材の運ぶのに用いられたもので、
寄進者の殆んどは、長い髪を持つ女性たちでした。
彼女たちは、自らお堂再建の場に行く代わりとして、
自らの髪の毛を差し出したのです。
こうした行動の背景には、
彼女たちの夫や父親とかの近親者が、
再建工事のために長い期間、
京都に留まったと言う事実があったことを忘れてはならない。
毛綱は「妹の力」、すなわち
「女性が男性の守り神となる」習俗を基にしたともも解釈できるのです。
またそうした象徴性なくして、
わざわざ髪の毛で綱を作る必要は無いと思われる。
当時の信徒たちの「思い」なのでしょう。
南無阿弥陀仏・なみあみだぶつ・・
今回はここまで・・
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