えっ・早いですねぇ・・
明日から3月ですかぁ~
たった2日短いだけで・なんか急かされますなぁ・・
2月はにげる。とはよく言ったものです。
いよいよ明日から3月・本格的な春ですよ
週末からは、サッカーJ-1 リーグ戦が始まります。
政治・経済・NZ地震・リビアetc?etc と暗いニュースが多い中
家に帰ってスポーツニュースを見る楽しみが増えますね・
ビール片手にねっ・!!
前回も好評だった・「マイホームを買う前に読む本」
最近熱心な方からお問い合わせや質問が多いので・
再度シリーズで、紹介しています。
アナタやアナタの知人の方が
失敗しないでマイホームを購入される際に参考になればと願っています。
さあっ・・
今日も元気イッパイやります。
好評!!
「不動産を売る前に・・・」シリーズ
勘違い その③
業者は2つの事をする。
出来るだけ早く、いい値段で売ってくれる不動産屋さんとは?
先にもお話ししたように、
不動産業者が販売を任された時にやるべきことは次の二つです。
1,自ら広告などをして、売る努力をする。
2,物件情報を7日以内に「指定流通機構」に登録する。
実は!!、
残念ながらこの当たり前のことを、あまりしていないのです。
この、当たり前のことをしない不動産業者が本当に多いのです。
ひどい業者は、
物件の販売を任されても「流通機構」に登録するだけで、
自分では殆ど販売活動をしません。
別の不動産業者が買う人を見つけてくれるまで、
自分では何にもしません。
売主さんが、「まだ売れませんかねぇ・・。」と心配しても
「この不景気ですからねぇ。」
一生懸命やってるんですけどねぇ。」で終わりです。
いわゆる「他の不動産業者任せ」の不動産業者です。
このタイプは、
わりと小さな規模の不動産屋さんに多いのですが、
実は、広く広告を出しているような大きい不動産会社にも、
不誠実な業者が見受けられます。
わざと「流通機構」に登録しなかったり、
登録を遅らせたりするのです。
なぜそんなことをするのかと不思議に思われるかもしれませんね。
それは何が何でも「買う人」まで自分の会社で見つけて、
手数料を「売る人」からも「買う人」からも取る為です。
いわゆる「他の業者には売らせない」不動産業者です。
第1章でお話した気の毒な横田さんが販売を任せてしまったのが
このタイプの不動産会社です。
一見信頼のおけそうなこのタイプの業者は、
何ヶ月も売ることが出来なくても「流通機構」への登録をしない。
(法律違反なんですけどね・・)
お客様は「早く売って欲しい」と願っているのに、
他の不動産業者が「広告に出したい」「お客様に案内したい」
と言って来ても
「広告はダメです。」とか「商談が入っています。」とか
「販売は中止になりました。」と言って同業者に断る。
売るための手段は自社の広告のみ、といった徹底ぶりです。
自分の会社で「買う人」も見つけて
2倍の手数料を取ることを最優先にすることですから、
不誠実と取られても仕方ないでしょう。
俗に大手と言われている業者でも結構こうした事例がよく見られます。
私はこの業界にいながら情けなくなってしまうのですが、
こういった自分勝手な不動産業者は少なくありません。
悲しいことです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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