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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その壱百四拾参
仏師定朝とその弟子たちの彫刻
平等院といえば、十円硬貨にも描かれている鳳凰堂の建物が有名ですが、
鳳凰堂は、前庭の池に面して中央の中堂を中心に左右に広がる翼廊、
後に伸びる尾廊と、
さながら鳳凰が飛び立つ姿に見えるところから鳳凰堂と呼び習わされている。
この鳳凰堂は、阿弥陀堂で中堂には本尊阿弥陀如来像が安置され、
平等院を仏寺たらしめている。
この阿弥陀如来像は平安後期の仏師として名高い定朝晩年の作で、
阿弥陀堂の落成と共に安置されました。
この阿弥陀如来像は、寄木造りの技法を用いた定朝の代表作で、
像自体も極めて優れた作品であることには違いない。
しかし特筆すべきは、
この中堂全体が、本尊である阿弥陀如来像を中心に、
当時の人々の考えた浄土の情景が具現化されているということです。
定朝は本尊を彫っただけではなく、
中堂全体を浄土の世界と見せるべくプロデュースしたのです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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