スペイン紙、日本絶賛「キャプテン翼のよう」
日本に大金星を献上したスペインの地元では、
27日付の各紙に日本への称賛 と自国の代表チームへの批判が渦巻いたという。
マルカ紙は「処方箋はまだある」の見出しで、
「明確な戦略があった」と守備を固めた関塚監督の采配を日本の勝因と分析した。
アス紙は「スペイン、日本の前に窒息」の見出しで「最悪のドラマ」。
ムンドデポルティボ紙は「日本はスペインを凌駕していた。
永井と東はまるで『キャプテン翼』のよう」と、
2人の連係に驚嘆。東を「まるでメッシのような10番」とたたえた。
全国紙パイスは「格下の日本相手に最悪。
これまで記憶にないくらいのぶざまな試合」と切り捨てた。
国営テレビTEVは、
普段はVTRなどで試合を振り返るのが定番なのに、
生中継したこの日は試合終了とともに早々に放送を打ち切り、
「前半も後半も同じスピードで走る日本。どこからこんな力が出てくるのか」と驚き、
解説者も「永井ら日本の前線はNINJAだ」と評した。
そんな永井に、欧州クラブが緊急オファーの準備!!
26日のサッカー男子1次リーグD組初戦で、
優勝候補のスペインを1-0で撃破し大金星をあげた 日本は28日、
勝てば決勝トーナメント進出が決まる第2戦の会場、ニューカッスル入りした。
快足ぶりを存分に発揮して“グラスゴーの奇跡”の立役者となったFW永井に
、欧州クラブも熱視線を。
まさかの黒星を喫したスペイン国内では、
日本を称賛するとともにチームを酷評する報道が相次いだ。
“奇跡”の地を離れた選手たちは、次の戦いへ。
1-0での劇的勝利から一夜明け、
チームはグラスゴーから次戦の舞台・ニューカッスルへ到着。
FW永井は、充実の表情で試合を振り返った。
「楽しかったですね。きつかったけど、励まし合ってやっていたので。
18人でメダルを取れるようにやっていきたい」
スペイン戦は1トップで先発。
序盤から体力を温存することなく走り、
最前線からの守備やカウンター攻撃の切り札となった。
前半41分には、
元j1横浜M監督の木村和司氏が「スピード違反」と評する50メートル5.8秒の速さで、
DFマルティネスを一発退場に追い込んだ。
2度の絶好機を外し「体力が残っていなくて冷静さがなかった。
決めないと」と反省するが、決勝点のMF大津に並ぶ奇跡の立役者となった。
試合後はドーピング検査で水を1.5リットル飲んでも小水が出ず、
約3時間足止め。「試合より疲れました」と笑った。
全身の水分を絞り出すほどピッチを走り回った証しなのか。笑えない笑い話も
そんな永井に、世界の注目が一気に集まった。
27日付の英高級紙ガーディアンは、
強さ、運動量、抜け目ない姿勢を持つ本当に好い選手。
移籍市場はほうっておかないだろうと報じた。
試合にはイングランドプレミアリーグ5クラブの強化担当者や、
イタリア、ドイツの有力代理人も視察。
VVVフェンロ(オランダ)、
ノリッジ(イングランド)、
福岡大時代にも練習参加を打診したウォルフスブルク(ドイツ)の関係者が
契約形態を現場で調査するなど、オファーへの動きも判明した。
スペインの若手目当てだったスカウト陣の心を韋駄天ぶりで一気につかんだ永井。
関塚ジャパンのスピードスター永井が、
持ってる男大津・
ガッツ吉田・
ゴールアシスト清武が・・
日本に44年ぶりのメダルをもたらそうと激走する。
第2戦・ニューカッスルでモロッコを撃破し予選1位突破へ・・
走って走って走りまくって・・目指せ金メダル!!
イマドキの若いやつは・・・と昔の大人は言ったけど・ね
時代は変わった!!
イマドキの若いやつは・頼りになるわぁ~!!
なでしこの感激が収まらないうちに・
サムライブルーの大金星の感涙に浸っている・・元サッカー少年のオヤジ