10月13日(水)朝7時から京都市北区の大徳寺 瑞峯院にて京都堀川ライオンズクラブは10月の第1例会を開催しました。この早朝の例会は、当初は8月の第2例会としての開催予定でしたが、新型コロナの感染拡大で延期となっていたものです。
京都市内とは思えない様な静寂の大広間に集まった34名のメンバーは、例会の前に座禅を行いました。クラブメンバーの1人でもある大徳寺 瑞峯院の前田継道住職に座禅の時の姿勢や呼吸の仕方を教わった後、15分間の座禅をし、鳥の囀りや時折流れる風を感じながら心を静めました。
その後、前田住職のお話を聞きましたが、話の内容は「自分の死と向き合う」という内容でした。コロナ禍において私も何度か考えさせられたテーマであっただけに、心に響くものがありました。
今回の例会では、別室で第34回の国際平和ポスターコンテストの最終選考会も行いました。小学生が描いてくれた全187作品より先週の担当役員による1次選考会で選ばれた22作品の中から、優秀と思う作品を参加者にそれぞれ3作品選んで頂き投票してもらいました。
投票の結果選ばれた7つの作品が当クラブからの応募作品として提出されることになりました。今年もなかなかの力作がありましたので、1作品でも多く入賞することを祈っております。
文責:MC-IT委員長 山田裕彦