3月25日(金)に下京区の京都市総合教育センターにおいて
「令和3年度ジュニア京都文化観光大使の感謝状贈呈式」と
「令和4年度ジュニア京都文化観光大使任命式」が開催されました。
これは、京都市各地域の子ども達が、京都市の文化について現地に
行き地域の人から学び、それを観光大使として伝えるカリキュラムで、
京都堀川ライオンズクラブが支援している活動です。
式典の冒頭、京都市教育長の稲田様より感謝状が当クラブに贈呈されました。
この式典にはこの1年間大使として活動して来た子供達と、4月から始まる
新年度において京都の各地で大使として活躍する子供達が集まりました。
式典の前半は、これまで1年間大使として活動してきた子供達から、
活動内容の報告とその感想などが映像を交えて発表されました。
内容としては「市会議場の見学」「弓道の体験」「京都御所の見学」や
「醍醐寺での令和の寺子屋」などかありました。
コロナ禍でなかなか活動が思う様に出来ない中、感染対策をしながらも
活動を続けてきた様子が、数々の写真から見受けられました。
式典には、門川市長もご列席され、労いの言葉を述べられていました。
また、京都堀川ライオンズクラブからは、大使として頑張ってくれた子供達に
活動を記載したアルバムがプレゼントされました。
式典の後半は、これから先1年間大使として活動する子供達が紹介され、
任命書か手渡されました。感染症対策から、マスクをしての式典でしたが、
やはりこれから大使になる子供達の方はかなり緊張している様に見受けられました。
それは、式典の最後に行われた記念撮影で良く分かりました。撮影時にマスクを
外したその表情の差はハッキリしていて、これから1年でこの子達が色んな体験を通して成長し、
先輩達と同じ様にひと回り大きくなるんだろうなと思いました。頑張って下さいね！
文責：MC-IT委員長 山田裕彦
