2月13日(月)当クラブでは京都市立洛中小学校において課外授業を行いました。先月の西陣中央小学校の時と同じく授業の内容は、自分の仕事の簡単な説明となぜその仕事に就いたかを話し、その上で働く上での苦労と喜びを語りながら、社会に貢献する事の意味を子供達に伝えると言うものでした。
今回の授業に登壇したのは先月のメンバーとは異なる4名で、5年生の子供達に対して講師が順番に代わりながら授業をする形式で行いました。
L笠井は、建設業に携わっておられ、自身の起業動機を面白おかしく語っておられ、建設の仕事の説明はパソコンを使って丁寧に、子供達の興味を引くように話されてました。
L多田は、ペットホテル・飲食事業で、飼っているワンチャンと入れるカフェを経営されてます。子供達は、みんな興味津々でした。
ワンチャンにドッグフードではなく多田さん手作りのワンチャンご飯を提供されてるそうで、非常に盛り上がっていました。
L和田は、私たちがいつも私どもが例会を開催しているホテルにて働いておられます。
ホテルマンとしての心得や日本のホテル業界の話を広く分かりやすくお話しされていました。
L川向は、お花屋さんを経営されており、フラワーデザイナーとしての花の考え方を話されていました。花の名前当てクイズで親しみやすく華やかな雰囲気でした。
授業の最後に子どもたちに1輪ずつ花を渡し『お花に感謝の言葉を添えて誰かにプレゼントする。』という宿題を出しておられました。
私が知っている範囲では宿題を出した講師は初めてです。正に「授業」ですね!
後日、L川向からは「みんなできたかなぁ〜」とのコメントもいただきました。
文責:MC-IT委員長 山田裕彦(協力:第二副会長 L宮田)