京都堀川ライオンズクラブでは、10月26日リーガロイヤルホテル京都において10月第2例会・ゲストスピーチ例会を行ない、45名(zoom参加を含む)が参加しました。
例会では、冒頭に当クラブが先般、ハピネス子ども食堂さんに寄贈させていただいた「調理用のフライヤー」の贈呈式があり、高橋会長からNPO法人ハピネスの理事長の宇野明香様に目録が手渡されました。これは、子ども食堂に於いて沢山の揚げ物を調理する際に、従来使っていたフライパンでは効率が悪く時間がかかるとの事で、当クラブから電気式のフライヤーを寄贈する事に至ったものです。なお、その設置には当クラブのメンバーであるL亀田が商品手配を、L山岡が電気工事をさせていただきました 。この様に日々の仕事を活かして出来る奉仕活動も、ある意味色々な業種の方が集まる団体だから出来る事だと思いました。
メインのゲストスピーチでは、京都市教育委員会の方から生涯学習部の首席社会教育主事の川村美津子様と学校地域協働推進担当主任の大川真紀様にご登壇いただき、「京都の町が教科書です!〜ジュニア京都文化観光大使の活動〜」というテーマでお話しを聞きました。この「ジュニア京都文化観光大使の活動」は、京都市の活動の一つで、当クラブが支援させていただいているものです。その活動の様子をご報告していただくと共に、読みが難しい地名のクイズなどを交えながら面白い内容で語っていただきました。それを聞いていて、京都の町には子どもたちに伝えていかないといけない伝統や文化が無数にある事を再認識させられました。
文責:MC-IT委員長 山田 裕彦
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