京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

◇『初物・筍』

2011-03-09 10:49:09 | 食・レシピ

《今季の初物・筍(たけのこ)》

少しのご無沙汰でした。実家の愛知県での同窓会。

4年ぶりです。昔の友達はいいものですね。

少々前の写真記事ですが、筍(たけのこ)の話題です。

今年の筍は、不作かもしれません。

昨年は、取れ過ぎて処分に困りましたが、今年は不作かも?

昨年の今時分は、初物・筍を沢山収穫してましたが。

今年は、3月2日が初めての一本です。

家の竹やぶもそういえば、竹の葉が黄色です。

周りの竹やぶも同じように。

貴重な初物を早速湯がいて、雛祭りの「チラシずし」にして、いただきました。

ごちそうさまでした。

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●『甘味どころ 小森 』

2007-10-23 21:21:52 | 食・レシピ

《ぎをん・スウィ-ツ》

京都で甘味どころの雰囲気のあるところ。

豆福さんに教えてもらったことがあるが、やはり「小森」さんかな。

ここで、抹茶パフェが定番だそうな。

でも、男同士だから、栗入りぜんざいにしました。

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場所は新橋通りの白川の橋のたもと、すぐ前がぎをんの辰巳稲荷。

そして、辰巳橋と最高のロケーション。

店は元お茶屋で、各部屋から坪庭が見える最高の場所です。

最近は観光客が増えましたが、とにかく一度行って見てください。

ぜんざい一杯千円はしますが、…。


●『お茶のスウイーツ』

2007-06-30 22:07:07 | 食・レシピ

《宇治のお茶・中村藤吉本店》

吾ら「黒柴親子」の実家は京都の宇治。

宇治に用があり、帰りに宇治のお茶屋さんによった。

「中村藤吉本店」。ここは、宇治の中でもかなり有名なお店。

ここに、おいしいスウィーツがあるのだ。

中に喫茶があるのだが、そこでも、食べれるが、家で娘の「小粒」が待っているので

お土産として。買った。一個350円。

お抹茶ゼリーで白玉が入っていて、絶品です。_1_p1010031

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最近の吾ら「黒柴 親子」です。

娘の「小粒」がこつぶではなくなりました。

でも、体重は7.4kgです。小梅が8.0kgです。

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左が「小粒」右が「小梅」です。


●「京の鯖寿司」

2007-05-03 23:15:55 | 食・レシピ

《鯖ずし 『いづう』 》

G.Wの後半に入り京都の各地はお祭りのところが多い。

私の住まいの氏神さまは「藤森神社」であるが、5月3日~5日まで祭礼です。

京都ではお祭りなどのおめでたい「晴れの日」に各家庭でしめ鯖で鯖寿司をつくって

好んでいただく風習がある。

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鯖は古来、福井県若狭湾で採れた鯖を洛北の険しい鯖街道を人力を頼りに京都

まで、運ばれました。

鯖寿司は各家庭の味があるのですが、お茶屋などの宴会に出される鯖寿司は

祇園切り通しの『いづう』が多い。

先日、都をどりの後、客と二人で『いづう』に久しぶりに出かけました。

味は何年か前のほうが美味しかったようなきがしますが、昔ながらの町家の

たたずまいで食べる雰囲気は最高です。

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●『旬・筍』♪初物です。

2007-03-17 22:57:02 | 食・レシピ

《我が家の竹取物語》

都をどりの今年のメインは「竹取物語」ですが、

我が家の初物です。_2_p1010004

我が家の竹林から初物の筍を掘り上げました。

小粒もお手伝いです。

近年、庭の借景である孟宗竹林を購入し、1年かけて、手入れ

してきました。今年は暖冬なので「桜の間違った開花予想」もあり

ましたが、平年よりも早いとか…。ならば、筍も早いのかなあ…。

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初物ですので少々小ぶりですが、旬の筍を

五ヶぐらい掘りあげました。

早速、筍ご飯と筍のお吸い物でいただきました。

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筍は成長がすごく早いですが、1日に何10cm

も伸びるんですが…。「筍日記」を5月には筍料理も

合わせて書きたいと思います。