二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

千葉句会・7月~何が何してなんとやら

2019年07月29日 | 俳句
久しぶりの千葉句会でした

憧れの俳人さんも沢山参加のこの句会

自分の句の出来はともかく

そういう方々の句や講評を聞けるというだけで

とても勉強になる句会です

今はネット句会などもありますが

点盛りだけで終わってしまうと

なかなか勉強というところまではいきません

是非、リアル句会に行って

生のやり取りを体験してください

独学の10倍の早さで上達できます!

(ちょっと盛りすぎかしら?😆)

でもそれぐらいの価値がありますよ




主宰の言葉より

・歳時記はどうでもいい。自分の言葉で

・俳句は説明しない。してはいけない

・「~が」「~で」などの濁り言葉はなるべく避ける

・物語りにしない。景だけにする

・曖昧はハッキリと。ハッキリしたことは曖昧に

・原因→結果にならないように

・固有名詞の使い方は要注意

・全部言わない

・読者が勝手に想像すればいい。作者は謎解きをしない

・「何が何して何」という形はつまらない




何が何してなんとやら

結局全部言ってしまっていますね

読者としては

「ああ、そうですか」

で終わってしまいます

読者が想像する余地はどこにも残っていません

それって読んでハッとしますか?

「素敵な景ですね」とは思われるかもしれませんが...

もちろんそれだけでもいいとは思います

ただどうも私は

それだけでは物足りないタイプのようです

読む立場でも

詠む立場でも

何か一滴のエッセンスのようなものを求めてしまいます

そういうことを言っているのだと思います










コメント (2)
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でんでん虫

2019年07月14日 | 俳句


でんでん虫、最近見なくなりましたよね

子供の頃は

雨上がりには必ず見つけられたものですが

掌に乗せて目をつついたりしたものです

てんとう虫もあまり見かけません

赤いななほしてんとう

先日

駅のトイレの洗面に止まっていたので

こんなところでは死んでしまうと思い

そっと掌につつんで

駅前の植栽に逃がしました




当たり前にいた

懐かしい小さい虫が少なくなりました

どこに行ってしまったのでしょうね

どこかで生き延びてて欲しいものです


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