自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

サイコンV2cのセンサーが走行中に吹っ飛ぶ。

2011年11月25日 | チャリンコ・その他

今日の自転車通勤はクロスバイクのcrosstrail。

普段は26x1.9ブロックタイヤの街乗りマウンテンなので、マウンテン系とはいえ、700x32cスリックのクロスバイクは軽い軽い。

まあ、実際車重も2kg以上軽いわけですが。

難点は、ライトホルダーが無いこと。ハンディライトSG-305を常用しているのですが、同時に3つほど買ったチャリ用ライトホルダー2つは破損してもう無し。かと言って、チャリを乗り換える毎にホルダーも移植するのも面倒なので、ホルダー付きの街乗りマウンテン以外ではハンディライトをハンドで持ちながらの走行。

左手なのでフロント変速はほぼできないですが、鉛筆握りでちゃんとグリップも同時に握れ、ブレーキも問題なし。ただ、最近寒くなって手袋をし始めたら、若干握りづらくなってきたのも事実。

後継機のSG-325あたりと一緒にライトホルダーも追加購入するしか無いかなあ、と思っている次第。

それはともかく、今日は帰りの夜間走行中ちょっとした段差の所で、パキッ、カララララララ、バシッっという異音が。スポークに何かからまっていたのかと思い、さらに少し走行したところ、サイコン表示が”0”に。

停車して調べてみるとサイコンのセンサー部がなくなっていました。先日、荒川でサイコンをなくしたことがよぎる……。

200mを地面をライトで照らしながら探すと、なんとか、そのセンサー部分を見つけることが出来ました。ほっ。

このV2c、コンピュータ部分はデータの保存ができるとか、同時表示数が多いとか、それなりに出来ているのですが、最高ケイデンスが使いものにならないとか、バッテリー残量表示が微妙にあてにならないとか、気になる点も。

それになんといっても、このセンサー部分のガタつきってのが、ちょっとねえ。下記画像を見ればわかりますが、スピードケイデンス一体型。

クランクとスポークのマグネットの位置に合わせて、結構繊細に調整する必要があるのですが、固定ダイヤル部分を思いっきり閉めても結構がたがた動くのです。

今回は振動で一気に動いてスポークと接触、脱落となったのでしょう。ココらへんは同社のライトブラケットで採用されているFlex-Tightと同様、ちゃんと試乗して確かめてんのか?と思うほどでありますが。まあ、ロードバイクでのスムーズな路面での走行しか想定してないのかもしれません。


今回、一緒に吹っ飛んだフレーム側に設置する”台座”は見つけることが出来なかったので、直接タイラップでフレームと締め付けなければならないのですが、もう、ゴムテープを使っていろいろ固めるしかありませんね。


色々と不満たらたらなものの、所持サイコンの中では最長の使用時間・距離になってたりするので油断はならない。

11/11/25:crosstrail
 Dst:23.92km Av:22.2kmh/64rpm Mx:36.7kmh/---rpm


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