毎年恒例の東京で行われる将棋JT杯の決勝の公開対局を見に行って来ました。
今年の会場は東京ビックサイト。ゆりかもめ。羽生VS渡辺というド本命対決。
開場の1時間ほど前に行ったのでほぼ最前列集団入り。
しかし、今回の係員の誘導は手際はいいのもの、大声でがなりたてたり、着席順に融通が効かなく(先頭から順番に着席場所に強制誘導されて自分で場所を選べないので、順番によっては先に並んでた人が前列ブロックのの端っこのとても観戦じづらい席で、後から並んだ人がひとつ後列ブロックのど真ん中という”特等席”になったりしていた)、結構不満のある人も多そう。
しかし係員のリーダー格っぽい人物がバイトと思われる誘導員に、「わがままは聞かなくていいから!」と大声で指示してたり。なんだこいつ。
毎度毎度思うが、有料でもいいのでもっと落ち着いた会場で観戦したいもの。まあ、子供大会をメインに据えられているのだから仕方ない、とこれまた毎度毎度諦めるのではありますが。
それはともかく、今回のプロ対局は絶品でした。序盤は無駄に(素人目に見てですが)長考せずテンポよく進み、なんだかんだで、羽生が攻めこまれ、逃げまとうなかで、密かに渡辺を仕留める罠をはっていたというか。
最後は、渡辺の攻めが止まった所で、羽生が攻めだし端の1歩のつきだし、自陣の桂馬まで使ってとどめを指すという大逆転。やってる本人達は逆転ではなく、そのままの流だったのかもしれませんが。
会場入り直後にはずいぶんテンションが下がってPSPで動画でも見てるほうがいいような感じだったのですが、終わった後は、やっぱ来年も見に来ないといけないな、と思った次第。
東京ビックサイト。遠い。といっても、有楽町から30分ですが……。
プロ対局だけでなく子供大会も併催なのでこの人ごみ。昔は子供大会は別会場だったんだけどなあ。
子供大会が押していたので急遽登板のT・T(たなか・とらひこ)がトークで間を持たせる。
本日の対局者。立ち位置がちょっと暗示か。
解説者は解説時以外は何故か妙に表情が厳しかった豊川七段。オヤジギャグというレベルではないそれ以外はとてもわかり易い解説でよかった。アシスタントはミニスカ女流のひと(女王らしい)。
こども対局の決勝も。左が低学年、右が高学年の子、らしいが、みんな小2くらいに見える……。
ライトセイバー解説。
今回は将棋内容が抜群に面白く、解説板の方ばかり見ていたので、対局模様はチェックできず。
500万円&150万円。
2連覇デスヨ。
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