今年のGWは風が強い。本日も朝から結構な風が吹いていたのでサイクリングモチベは低下、ですが、天気自体はいいし日も長くなってるのでとりあえず一式揃えて出発だけはすることに。
その一式は折りたたみチャリ&輪行袋なわけで、もうほとんど行き先は決まってるようなもの。というわけで、越生まで輪行してそこから都幾川町へ、当然ながらネタは白石峠です。一応、地元埼玉の坂道勢に最も人気のある峠と思われる同峠ですけど、自分が訪れたのは2年以上前。これはなっちょらん!
今回のチャリは26インチ折りたたみマウンテンのサイクルベースあさひ・VILLE。26x1.25タイヤとフロントトリプル・リア34Tという激坂仕様でアタックです。といっても先日の和田峠のタイムは微妙でしたけど。
結果は、40分5秒。
絶対的なタイムで言うとガチ勢で20分、ネットのTTランキングの中央値が30分程度。ただ、この手のタイムは速い方にブレてる気がするので、ブログのレポートや実際走ってるペースからみるにロードバイクだと35分位が適度なタイムって感じですか。
で、個人的なタイムだと、ロードバイクで39分49秒が出てます。今回はそれと遜色のないタイム。実は途中一回チェーン落ちストップしてるのでそれがなかったらロード記録より良かった計算。さすが激坂仕様。自己ベスト自体は700x32cスリック履かせたクロスバイクで出した35分30秒があるので、まだまだ。
今回は激坂仕様のチャリといっても、結局フロントはセンターしか使わなかったので、今、ロードで行けば自己ベスト更新出来るかもしれないヵ。まあ、クロスでの自己ベストの時の体重は今回より5.9kg(!)軽かったですけど……。
これは白石峠に行くまでの坂道。白石峠に最近行かなかった理由がアクセスの悪さ。最寄り駅の東武線の越生や小川町(JR明覚駅は本数が極端に少ないので却下)から10数kmと遠い上に何気に3%弱の登りを4kmほど登ってようやくスタート地点という、なんか来るなと行ってるような。ただ、スタートちょっと手前に自販機などがあるので補給に困ることはないのは良い点。
白石峠スタート。北西の風なのでどちらかと言えば向かい風ですけど、林道なのでそれほど影響はなかった気がします。
顔振(こーぶり)峠。白石峠のあとはただ下るのは芸がないのでそのまま奥武蔵グリーンラインを逆走で帰路に。奥武蔵グリーンラインはこれまでところどころ走ったことは有りましたけど1回通しで走ったのは初めて。というか今まで走ったことのないルートもすべて埋めることになりました。まあ正確には定峰峠~鎌北湖が正規ルートっぽいですけど。とりあえずすごく時間がかかった……。
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