自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

紅葉サイクリングネタに和田峠。

2014年11月16日 | 坂道

そろそろ紅葉だったり紅葉でなかったりするので、山方面に坂道サイクリング。ネタは和田峠。 前回ロードで走って大撃沈(28分オーバー)していますが、今回は26インチ折りたたみマウンテンのサイクルベースあさひ・ville。

villeは所持あまりパーツの墓場的な存在になりつつありましたが、今回は平均勾配10%の和田峠へ、ということで、少し真面目なパーツにすることに。

といっても、リアをクロスバイクに装備していたXTの34Tスプロケと交換するというもの。それにともなってチェーンとディレイラーも交換するはめに。お陰で3分で済むと思ったところが1時間はかかってしまった……。 

フロントの方はトリプルに戻してあるものの、”歯欠け”DEOREクランクセットのまま。はたして和田峠で必要なパワーペダリング時にガリガリ歯飛びしてしまわないのかと一抹の不安が。

で、結果的に和田峠は問題なしでした。 急勾配でも立ち漕ぎしないのはもちろん、イメージ的に、回転中心のペダリングを心がけていたので。フロントインナーが24Tだか26Tだかの激軽なこともあって、リアはほぼほぼギア2枚残しで登ることが出来ました。

まあ、ただ、帰り道の一般道を立川まで行く際、これが飛ぶ飛ぶ。基本アウター44Tだかなのですが、加速時に、ガリッ、ちょっとしたバンプで、ガリッ、しかもチェーンが完全に外れてしまうことも1回。やはりチェーンリングの交換はした方がいいかもしれませんね。

でも、今回の走行でvilleのパフォーマンスに改めて感心(? )できました。最近は密かにダホンやその他の”まっとうな”折り畳みチャリの導入の検討もしていたのですが、この登坂性能と、平地巡航の安定加減はとても捨てがたい。輪行でもフロントタイヤを外せばかなりコンパクトになりますし(もちろんはずさなくても良い)。

フロントクランク周りの他にヘッドのブレーキング時のガタつきが取れないという現象があるので過度の予算投下はし難いのも正直なところですけど。ダホン社が26インチ折りたたみのフレームセット販売してくれればいいのになあ、と妄想したり。

あ、そういえば、和田峠TTのタイムは26分40秒でした。中盤からの急勾配区間で前回のロードバイクより圧倒的に速かったです。でも自己ベストの23分30秒ちょいには及ばず。まあ今回は紅葉メインということで色々重量物がかさみ総重量110.3kg(車重は11.1kg、体重は90.2kg)をマークしていましたしね……。 


行きは高尾駅ではなく八王子駅で下車、南側の一般道で。


高尾駅まえのイチョウ並木はさすが。



道中、まとまった紅葉は途中の道の駅っぽいところくらいでしたが。


知ってる人は知ってると思いますが今年に入って裏和田峠崩壊により、神奈川県方面に通り抜けができなくなってます。お陰で若干交通量が少なかったような気も。


はい、和田峠TTのスタートポイント。ヤビツや湘南平と違ってここまで結構距離があるのが難点。


スタートは古小屋のどっかの柱にタッチして、らしいのですが、よく知らないので適当に小屋の前から。


当然途中デジカメタイムなぞはなしで、峠までノンストップ。おもいっきり冬服できたので暑かったのなんの。でも帰りは寒かったのなんの。


工事中だった北和田方面は無事通れるようになった模様。こっちから帰ればよかったと気づいたのは表和田を完全に下ったあと。勿体無いことをしました(紅葉狩り的に)。


で、裏和田。このようにゲートが閉まって進めなくなってます。ただ、あくまでも”この先通行止”なので、脇をすり抜けて現場検証しに行ってみることに。


これがその現場。道路がまるまる半分なくなってます。ただ写真の方向からわかるように、自転車ならば残り半分を使って通り抜けることが可能です。よって、神奈川県側に抜けることも可能。たぶん。本日はここで東京側に引き返しましたので。


上記のように北和田を行くことを失念していたので帰りは表和田を引き返し。唯一の絶景ポイントでデジカメタイム。


帰りは入間川方面に自走帰宅も一瞬検討しましたが、モチベーションは少なかったので、多摩川方面へ。


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