サイクルモード２０１４行ってみた。

毎年恒例のサイクルモード。今年も行ってきましたが、さすがにマンネリ感は隠しきれなくなってきました。

これまた恒例になってる感のどのブランドがいなくなった、ですが、今年は、ついにブリヂストンアンカーがなくなりましたね。そして我らがビアンキも。あと地味に（失礼な！）ＦＵＪＩとか。

まあ、それでもいくつかの有名ブランドは残ってるし、砂金を見つけるように細かいブースを探索する楽しみもあると思われます。

ちなみに一番の収穫は、SHIMANOできいたDURA-ACEはまだ当分新しくならないから心置きなく１１速化するときに選択してもいいですよ、との話でした（どうだろ？）。

今回はスケジュールの都合上、土曜の昼間という一番混んでると思われる時間帯に行ってみたのですが、 別に混雑してる感じでもなかったです。さすがに試乗はある程度並ばないといけないところが多かったですけど。

一つ問題だなと思ったのは、試乗コースでない通路で自転車に乗っていた輩が居たこと。ヘルメットもかぶってなかったし、ブースに戻ってすぐに別の人間が乗っていたところを見ると、ブースぐるみで羽目をはずしているということなのでしょう。 

さすがに２回めに遭遇した時に、「何、通路で乗ってるんだ？」と言ったら逆に睨んでくる始末。サイクルモードの運営側に言いたいところですが、とくに係員的なものが配置・巡回してるわけでもないですからね。


ヨーロッパブランドはまだまだメジャー感漂う雰囲気ではあります。


これが砂金だ！と言いたくなるくらいかっちょええチャリ、ドッペルギャンガー。これで５万円ですよ、奥さん！ちなみに車重は１１ｋｇを余裕で山越え。でもついてるパーツやホイールを見ると致し方なし。マウンテンや下手なクロスバイクよりは軽いわけだし、性能はともかく物理的にロードバイクポジション＆操作が楽しめるということは決して意味のないことではないと考えます。なんといってもカスタマイズ魂をくすぐられますよね？


すごい人だかり。例のアニメの原作者のトークショーだったらしい。