クロストレイルにティアグラのスプロケットをつけてみた。

カントリーSXに9速スプロケを移植したため、7速用のトップしか付いていなかったトレイルのリアスプロケですが、新しいものを買ってきました。買ったのは、ちあぐらの12-23T。

もともとのSHIMANO MEGA RANGE 9SPEED 11-12-14-16-18-21-24-28-32T（DEOREと同じもの？）に変えてXTと、ちあぐらのどちらにしようか迷いましたが、XTは値段がTIAGRAの2倍位するし、重いし、歯並びが元のやつと同じで面白くないんで、ここはロード用ではありますが、ちあぐらで。

最初は11Tから始まるやつがほしかったのですが、TIAGRAが置いてあっても品は12Tから始まるのしか置いてないのですね。結局12-25Tのものにしようと思って仕事場近くの家電店の自転車売り場に行ったら（以前TIAGRAが置いてあったの見たことがあった）、在庫は12-23Tのものしかないとのこと。歯並びは12-13-14-15-16-17-19-21-23Tというもので、DURA-ACE以外では一番軽く、9速ではもっともクロスレシオのものみたいなので、ちょっと下ギアが重すぎるような気がしましたが、これを購入しました。

ディレイラーの調整が良くわからないのは毎度のことで、今回スプロケ交換後、なんか、ギアが2段飛ばしになったり、2回チェンジしないと変わらなかったりするようになったのですが、以前も同じようなことになって、適当にいじってたら直ったので、これはパーツの相性ではなく調整の問題として置いておくとして（おぃ）、12Tの次に13Tがあるのはすこぶる良いですね。

現在のクロストレイルはフロントがシフトケーブルはずしのセンターロック状態（38T）なのですが、現在の自分では、これまでのSHIMANO 9SPEEDの7速目の14Tはちょっと軽く、かと言って8速目の12Tは重い感じがしていました。チャリ通で平地を軽く走るには38-13Tは丁度いいのですね。

問題は最高ギアが38-12Tと軽めなので勾配1%程度の下りでもギアが足りなくなる感じなのと、逆に最低ギアが38-23Tなので、自分の脚力では5%くらいの登りでも結構重く感じると思われることですね。まあ、岩槻周辺で5%を超える坂というのは東北自動車道を横切るための橋くらいしかないので問題ないのですが。

どっちにしろ、上も下も今のままではまずいので、早急にフロントシフトを復活させようと思っています。

本日の走行：クロストレイル
走行距離：31.22km 平均走行速度：21.3km/h 最高速度：37.5km/h
5日の走行：クロスカントリーSX
走行距離：24.31km 平均走行速度：19.9km/h 最高速度：30.6km/h