シンガポール本土、その東の端から離島へ
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小舟に揺られてほんの10分。ワタシが東南アジアに足を踏み入れる以前に思い描いていた東南アジアがそこにありました
吹く風もイメージ通り。
・・・その離島の姿の発表は次にして、まずは東の端までのルートのお話から。

出発地点は毎度のクラークキー
上の地図の位置でいうと「シンガポール」って書いてるあたりです。
東の端の目的地はチャンギビレッジというところ。青い線で向かった先です。ウビン島はそこからの緑の線・・・
チャンギビレッジというからチャンギ空港に近いんだろうけど、チャンギ空港に電車で行くというルートとはまたちょっと違いました。
“№2のバスにブギスから乗りましょう。またはタンピネスってとこまで行って№29のバスに・・・”と、ガイドブックに書いてありました。

再び地図で確認
ブギスにMRTで行くにはクラークキーからだと、ちょっと遠回りしなきゃならないのよね。
紫の線からいったん南下、緑色の線でぐるっと北上してブギスです。実際の移動距離は・・・点線の矢印
の距離しか行かないのに~~~と思いながらもそれでブギスへ向かいました。
(どうやら、ガイドブックは単に分りやすくブギスから№2に乗るようにと書いてあり、ブギスが始発ってワケではなかったのです。この№2はクラークキーも通ってた・・・どこかへいく際、バスに乗るなら地元のバス停でも№確認した方がベターである)
もう一つの行き方タンピネスって方が電車で近くまで行くからもしかしたら早いのかもしれないね。バスの本数とかは定かではありませんが・・・
ブギスのバスターミナルです

いわゆる停留所ですが、多くのバスが通るようです。赤(だけではないけど)で表示されているナンバーのバスがやってきます。
大きなバスターミナルだと、何番のバスが何分後に来るという表示が出ていてさらに便利です。

ほどなく№2のバスも来ました。二階建てバス
、終点まで行くので二階の一番前を陣取ってしばし車窓を楽しみながらのドライブです。

シンガポール内、MRTでほとんど回ることはできますが、細かく動くにはバスは欠かせない乗り物です。安いしね
我々はezlink
を持っているので、乗るときにピピ、降りるときにピピっと、楽ちんです。

主要のバスターミナルでは多くの行先のバスが来るので、遠目に見て乗るべく№のバスが「来た」と確認したらバスへ向かって手を横に“乗りますよ~”とアピールします。
乗るべくバスが来たにもかかわらずアピールしないと通り過ぎて行ってしまうことがあるので気を付けましょう
だんだん・・・揺れが気持ちよく瞼も重くなり・・・


終点近くになったあたりは静かな郊外の町といった雰囲気です。事前にガイドブックを見たところ刑務所跡地や博物館や見どころはありそうです。
この辺なのかな~と確認しときつつ、次回の見どころとして
書き記しておこう。

約1時間ほど乗って、人々がわさわさ降りだしたのできっと終点かな
そのようです、終点チャンギビレッジに到着しました
チャンギビレッジバスターミナル
バスを降り、ここから船でウビン島へ渡ります。乗り場までガイドブックによると少々


降りたらホーカーが呼んでる~と、ホーカーに引き寄せられてしまうと船乗り場がわからなくなるので(逆方向へ行ってしまうので)、バスを降りたら左手方向へ進んでください。すぐに乗り場到着します。
ありました。ここが船の乗り場です。さぁ、島へ行ってきましょう。