
豊留で収穫した新米を、近くの米穀商さんに売りました。
大量の米は、家族では食べきれないし保管するのも大変です。
農薬代などの経費も掛かっているので、玄米(30kg)25俵を引き取って頂きました。
1kgが190円、代金の袋を手にすると収穫の喜びが倍増しました。
趣味で始めた米作りが、日本人の主食である米の流通にちょっとだけ関わった出来事でした。
手探り状態でスタートした米作りは、収穫を迎える事が出来ました。
もしかしたら、自然災害などで収穫までたどり着けなかったかもしれません。
そう思うと、『運』が良かった『つき』があったとしか思えない日々でした。
独りで作るつもりが、多くの諸兄に助けられ竹竿や機械などの手配もうまく行きました。
もちろん、これからも米作りを続けるつもりですが、全てに『感謝』の気持ちを忘れないでやっていけたらと思います。