
米の水分量が14%位が収穫の目安という事なので、水分量を計測しました。
米の水分量計測器というのが有って、玄米を買ってくれた米穀商さんや、JAで計ってくれるそうです。
ネットで調べると5万円前後で購入出来ますが、個人では使用頻度が極端に少ない製品です。
住吉から一番近いJAにサンプルの稲を持ち込んで、水分量の検査をしてもらいました。
JAの計測器はネットで見た製品よりしっかりした作りだったので、感心して見守りました。
スケールモデルみたいな小さな精米機に一握りの籾を入れると、白米になって出てきます。
次に白米をザラメ状に砕いて、水分量計測器に入れました。
デジタル表示された数値は『14,9』、検査してくれた女性が「何時でも、刈れます」と言ってくれました。
検査の費用は請求されなかったので、ちょっと嬉しい気分になりました。

