米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

EDWIN

2013年10月20日 | 風景
朝晩の冷え込みが、季節替わりを感じさせます。

衣替えをしていたら、普段履くカジュアルシューズの底がすり減っていたので、新しい靴を購入しようと出かけました。

近くのショップで物色していると、『EDWIN』のシューズが呼んでいるように見えました。

履き心地も良かったので、10%引きで買っちゃいました。

脱穀

2013年10月20日 | 稲作
次々と発生する台風、今度の27号は23日頃から影響が有りそうです。

住吉池の田んぼは、18日の午後になってから上の一枚を脱穀しました。

夕方から雨になったので中止したのですが、掛け干し稲の乾燥が遅れてしまいました。

今日の水分検査では、米の水分量が17,9%に増えています。

数日、脱穀は出来ません。

上の田んぼから収穫した籾を、新しいコンバイン袋に入れたら12袋もありました。

雨の中の帰宅だったので、濡れないように畳の部屋に仮置きしました。


オヤジさんが稲刈り

2013年10月20日 | 稲作
19、20日の2日間、週末農業のオヤジさんが稲刈りをしました。

途方に暮れるくらい荒れた耕作放棄の田んぼを、独りで開墾し遂に収穫時期までたどり着きました。

掛け干しの棚は、すぐ横で畑を作っている『松兄』が飛び入り参加、手慣れた感じでしっかりと組んでくれました。

川内から親戚の応援も来て人手は十分、賑やかに掛け干しを終えました。

旧姶良市の住吉池に近い一帯には昔ながらの田んぼが残されていますが、川を挟んだ旧蒲生市側ののどかな田園風景とは程遠い、耕作されずに荒れ放題の田んぼが目立っています。

高齢化に加えて、耕地整理がされなかったために耕作機械が入りにくいので、管理がしずらい土地になってしまいました。

姶良の景勝地の一つである住吉池に向かう道路沿いなので、のどかな田園風景の復活が望まれます。

オヤジさんが開墾に取り組んでから半年の間に、付近で開墾している『久保田の親父さん』『松兄』『田中ファーム』と農友が集うようになりました。

それぞれ『オレ流』の農業だけど、収穫の喜びを求める気持ちは一緒です。

ちょっとだけ、地域の景観向上にも寄与しています。掛け干し中のオヤジさんの田んぼ、手前は久保田の親父さんの田んぼ