米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

播種作業が進化

2014年05月31日 | 稲作
播種は育苗箱に均平に種籾を撒くのですが、写真左がこれまでの補助道具です。

計量分の種籾を手作業で撒く際に、飛び散らずに出来るので重宝していました。

写真右が、昨年購入した播種用の『みくに式播種機』です。

ゴロゴロと転がして種籾を播くので、全面に均等に撒くことができます。

もう一つの進化が、育苗箱に敷く紙のシートを市販のものに換えたことです。

昨年までは新聞紙を切って代用していたので、田植機の爪部分に紙クズが付く不具合が有りました。
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播種(はしゅ)作業

2014年05月31日 | 稲作
種籾を管理していた義父から、「鳩胸を通り越して芽が出だした」と連絡がありました。

籾消毒した後好天気だったので、播種(はしゅ)までの目安(積算温度100度)に達するのが早かったようです。

6月1日 に播種をする予定を早めて作業に取りかかりました。

手順は、育苗箱を土間に20箱ずつ並べます。 ホースでシャワー状の水かけをします。 計量カップで種籾を計り、『みくに式 播種機 』で丁寧に種を播きます。再度、ホースでシャワー状の水かけをします。市販の『倍土』で籾が見えなくなるように覆います。箱を16枚ずつ積み重ねます。ビニールシートで覆って、出芽まで5日位待ちます。
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