花苗管理 油断大敵

2018年02月19日 | リビングストンデージー

午後からいちばんで、育苗室の花苗の様子を見回りしました。

中段の寒冷紗を外しました。

ネメシアの開花が増えていました。

が、右写真、分かりにくいですが、水枯れしている苗が、数か所見つかり、あわてて水やりしました。

水道やホースが積雪で埋もれているので、じょうろで何度も水を運びました。

 

今年は大雪で、昨年暮れまで好調だった花苗も無事に春の開花を遂げる事が出来るか心配ですが、できる事は何でもしてあげたい。

リビングストンデージーは水枯れを起こすと葉っぱの厚みが減り、ちょっとだけ色が濃くなります。

3月には花芽を見る事が出来ると思います。

リビングストンデ-ジーは一番上段に置いていて、寒暖の影響を受けやすいので寒冷紗をかけておきました。

だんだん暖かくなる事を信じて一緒に辛抱していこうね。

 

 


石川県は、冬の出口がまだ見えない?

2018年02月12日 | リビングストンデージー

今朝の出勤時

ホワイトアウト寸前の吹雪です。

うちの畑右上あたりがイチゴ300株を育てているのですが、雪が深くていけません。

事務所前

昨年12月の同じ場所(逆方向からの写真)

葉ボタン・パンジ-&ビオラ、チューリップがうえつけてあります。

 

花苗達は、とっても厳しい試練に耐えています。

 

1mを超える積雪の下には

パンジー&ビオラが居るんです。

育苗室は、屋根雪の重みで中央が下がってきてます。

限界が近い!?

その危険な屋根の下に居る花苗の様子↓

ネメシア

リナリア

リビングストンデージーの苗がかなり充実してきた。

アリッサム

ハナビシソウ、これは自家採取種からの栽培です。

ロベリア

かなり厳しい状態

 

去年暮れに膨らみ始めた梅のつぼみ

半分開いた。

室内栽培のシクラメンはとっても元気。

 

厳しい寒さと大雪、真冬のお天気が長引いて気分が滅入りますが、

「季節は確実に春に向かっているよ」

とお花が励ましてくれています。

 


その年その年の出来の花苗

2017年12月25日 | リビングストンデージー

越冬有の来年春用の花苗

去年大成功したものが今年失敗したり、去年、発芽すらしなかったものが今年大成功だったり。

理由が分からない私は、まだまだ未熟ですね。

ロベリア

キンギョソウ

2か月ほど生育が止まっています。

去年はもっともっと大きかったのにbな。

リナリア

半分近くの数量が消滅しましたが、ここまで残った苗はきっと開花までこぎつけると思います。

リビングストンデージ

根もとがぐらついて不安定なので土を足しました。

ネメシア

去年は発芽ゼロだったものです(笑)

今年中に開花が見れるかもしれない生育ぶりです。


冬が来る前に追肥

2017年11月12日 | リビングストンデージー

季節の進むのが早くてちょっと焦るこの頃

幼い苗を育苗室に取り込もうかどうか、悩みました。

リビングストンデージーとリナリア、ネメシアは寒風によわいのですが、過保護にすると徒長する心配もあって、そこが悩みどころです。

追肥して一週間ここで様子を見ることにしました。

なので、来週の土日はちょっと忙しくなりそう・・。


リビングストンデージー 仮植

2017年10月14日 | リビングストンデージー

リビングストンデージーの播種箱が込み合ってきたので、仮植することにしました。

 根張りのスペースに余裕を持たせる事で少しでもたくましくなればという希望をもって作業しています。

 

 葉ボタンの発色が顕著になってきました。

きれいな桃色です。

植え付けは来月中旬以降かな?

 

パンジー&ビオラのポット苗は、根張りの弱いものが次々と消滅しています。

1週間で50個ほど消滅しました。

消滅したポット

ダンナ曰く、「残るのは当初の7割かな。」と。

600近くあったパンジー&ビオラは最終的には400個程になりそうです。

 

元気なものは葉っぱの数がずいぶん増えました。

もしかしたら・ ・来週末頃には、つぼみができるかも!?

 

今月はまだしばらく厳しい冷え込みがなさそうなので、期待して待ちます。