12月:お正月開花調整最大のポイント というわけで

2017年12月01日 | 

13月スタート

お仕事も年末業務で慌ただしいです。

 

梅の花をお正月に見たい。

そう思い、開花調整を試み中です。

 

先週、小さな鉢から取り出し、ボール型の鉢に新年寄せ植えの花材料として植え替えしたものです。

L.Bエンヂニアリングのある町の梅の開花時期は3月末~4月なので、早めるためには温度かな?と思い、一週間前に育苗室に取り込んでみました。

ここは、寒風が当たらない、無加温でほぼ常温の環境です。

取り込みから一週間経過した、今日の梅の枝

 

先週よりも花芽が丸みを帯びて、開花準備が始まってる感じ??

本当に大丈夫かなぁ?と思い、調べてみたところ 

↓   ↓   ↓

12月中旬あたりから寒さに当てます。毎日2回か3回程度、室外でつぼみに霧吹きをします。だいぶ寒そうだと思いますが、この寒に当てるということが最大の理由です。

少なくとも2回程度は外で霜に当ててから室内に入れてやりましょう。この寒暖差を利用して開花時期を早めます。

急に温かくなったと感じた梅は一気に開花準備に取り掛かります。

 

お正月に咲かせるには?

 

外での霧吹きや霜にあてたら、あとは取り込むタイミングです。

クリスマスが一番お正月に開花をぶつけるタイミングとしては良いでしょう。

取り込んだら暖房のある部屋やガラス越しの陽だまりになる場所に置きましょう。そうするとお正月に花が咲く確率がぐんと上がります。

室内は乾燥するので水切れさせないように注意

 

うひょー!取り込み早すぎた!!

もう一回外に戻す??大丈夫かなぁ?

と言うわけで風当たりの少なめの屋外に戻しました(-_-;)

 

ごめんなさいね。

風邪ひかないでね(^_^;)