２月２７日（金） 千葉県公立高校入試 平均点は４５点～６０点下がる！

２月２６日（木）
千葉県公立高校の入試　１日目が終わりました。

４時過ぎに生徒たちが
教室に集まり始め
自己採点会が始まります。

一昨年の公立高校入試
５教科の平均点は
千葉県全体で２９２点
（ＬＡＰＩＳ生の平均は３８５点）

昨年は非常に難しく
３０点低くなり
２６１点でした。
（ＬＡＰＩＳ生は３５０点）

さて今年は？

「難しい！」

去年よりもはるかに難しくて
配点も全部あっていて○という
完答が多く
点数がとりにくい。

ほかの塾さんにも連絡をし
確かめた結果

各教科の平均点は
昨年からさらに低くなり
このようになると思われます。

国語　－５点～－１０点
数学　±０点
英語－１０点～－１５点
理科－１０点
社会－２０点～－２５点

五科合計－４５点～－６０点

ですから
今年の各学校の合格最低点は
今までにないくらい下がります。

一昨年の
船橋高校の合格最低点は４４５点
昨年は４１５点
今年の予想最低点は３８５点です。

鎌ヶ谷高校の一昨年は３５０点
昨年が３２５点
今年は３００点ぐらいではないでしょうか？

船橋西高校の
今年の最低点は
もしかしたら２００点を切るかもしれません。

偏差値５０ぐらい
つまり千葉県の中で
ちょうど真ん中、平均点の生徒が
２００点ぐらいしかとれない入試問題なのです。

過去問を解いてきた生徒たちは
当然のことながら
今までの出来具合に比べたら
全くできておらず
びっくりし
絶望の淵に追いやられ
涙、涙の自己採点会となりました。

実は
涙の自己採点会は
平均点が３０点下がった昨年も同様でした。

しかし昨年は合格発表を待ってみると
自分では受からないと思っていた生徒の多くが
実は合格していた、という結果でした。

今年も同じ状況です。
千葉県の中で何人涙を流した生徒がいることでしょうか？

それはそれは
万人単位で涙を流したかもしれません。

このように
非常に難しい入試でしたので
結果は出てみなければ分かりません。

吉報を待ちましょう。