注文されたカプチーノ二つ。
出来上がったのを見たら一つのミルクの形がハートっぽい。ラテアートとかそういうのでなく、たまたまそんな感じに仕上がった。
お届け先は男性２人。
なんか、あたしがハート作ったみたいで恥ずかしいな。
よし。
勘違いされたときの為に、
ハンサムな方にハートを置こう。
と思ったけど、
顔覚えてないな。じろじろ見てから置く分けにいかないし。
イチかバチかだぜ！
とコーヒーを置く。
顔は見えなかったけど、その後のお会計の時に顔が見えた。
ハンサムの方に置けたみたいで満足。
あちらはコーヒーのミルクがハート型なのは全く気が付いていなかったみたいで普通に帰って行ったけどね。
いや、気が付いたけど、あたしのハートは受け取ってもらえなかったのか。
てか、あたしのハートじゃないけど。
コーヒー作った子に、ハートみたいだったから焦ったよ。って言ったらあれはお尻型じゃない？、って言って高笑い。
日本人に太っている人が多くない理由の一つに、外見を気にするから、というのがあると思います。
西洋人に比べて良く歩くとか、
お肉やら動物性を食べる量が全然違う、とか。
そう言うのもあるとは思いますが、あたしが思う一番の違いは外見を気にする、という事だと思います。
こっちの人は太っていたって、ピチピチのスパッツみたいのはいてお尻の形が丸見えなのは当然の事セルライトとかもばっちり見えてても気にしませんし。
自分が良けりゃいいんです。（健康的には良くないんじゃないの？と心配にはなりますがね）
最近、男の友だちでおっぱいが出てる人を良く見かけるので、（触りたくなっちゃうほど）おっぱい出てるよ、って言いたくなっちゃうんです。
筋トレとか運動していておっぱいが出てる人もいるんですけど。
運動しないで贅肉でおっぱい出てるひともいて。
なんか、スペイン人だからこういう体型なのか、日本にいたころはおっぱいが出ちゃうような男性が周りにいなかったのか。
（筋肉じゃないおっぱいは４０代以上の人に多い。あ、自分の年齢が上がっているって言う事も含めてね）。
なんかここ最近気になっています。
人の外見の事を言うのはまあそもそも失礼だけど
人の外見を気にしないスペイン人はそんなこと言わないから（多分）。ますます失礼だから、言わないんだけど。
当然失礼なんだけど、それ以前にあたしのルッキズムとかジェンダーバイアスの具合がまずいよね。
言いたくなっちゃう。お前、おっぱい出てるよって。（あ、筋肉おっぱいの人には言うけどね）
人の外見気にしちゃうって日本人だなーって思う今日このごろ。
てか、日本人ていうよりあたしの特性だよね。これ。
日本人のせいにしてごめんなさい。
初、イカ釣りに挑戦してみました。全く釣れませんでしたけどね。
なんか、ひと月ほど前に久しぶりに投稿したと思っていたのだけれど、
うまいことアップロード出来ていなかったみたいで、記事ごと消失。
えー、なにそれー。なんか不愉快。
と思ってまた放置。
という訳で、だいぶご無沙汰になりました。
消失してしまった記事に何を書いていたかと言うと、スペインのコロナ状況。
ちょうど、公共交通機関や医療機関以外の屋内でのマスク着用義務が無くなったころに書いていました。
いつだったんだっけ？
今調べたら投稿していたのは丁度ひと月前だった。
４月２３日だった。
という訳で、その時くらいからマスク着用義務が緩和されたのと、
コロナにかかっても病院に行く必要は無く（そもそも混んでて症状が酷くない限りは自宅療養だったけどね）、病院に知らせる必要も無い。
国はもう新規感染者数を数えない。
基準となるのは病床数やら、病院のひっ迫具合。
感染しても症状が酷くない限りは病院にはかかれない。そしてマスクをしたうえで出勤通学が可能。
という。
そんなわけで、今まではコロナにかかって病院（公の医療センター）に連絡したら一週間の病欠認定がもらえていたんだけど。
軽い場合だったら病欠もらえない。
という新体制です。
街を歩いていて、マスクを着用している人は少しいます。
スーパーとかお店に入る時にだけ付ける人もいます。
これからどんどん暑くなって、どうなるかわからないけれど、とりあえず、スペインの「ウィズコロナ」対策はこんな感じです。
職場の近くに出来たおいしいケーキ屋さんのおやつ。
リコッタチーズのタルトとパイ。
朝起きたら差し込む日差しがなんかオレンジ色。
なんだこれ、と。
こんなよ。
こんな。なんかきれいな色っちゃ綺麗だけどね。笑。
どうやらアフリカ大陸から砂が飛んできた模様。
毎年サハラの砂が飛んできたって聞くけど、今年は特別すごいらしい。何年かに一度はこんな感じになるらしいです。
で、雨が降って道はドロドロだし、雨の水滴がかかった服も茶色い水玉模様みたいになってるし。
なんか汚いというか。
なんか不思議体験過ぎて、今日はへんな体調だった。体調というか気分が。重たくどんよりしてるのにイライラ気味というか。関係あるか知らんけど。
近所の家はドアの前をビニールで覆っている。
なんの役割なんだろう。
豪雨で家の前が川になっちゃったときに入りにくい土嚢のような役割？
砂が家に入り込まないようにかな？
なんか、スペインにきて本当、いろんな病気にかかっちゃって、嫌になっちゃうよ。
スペインのせいというよりはあたしの年齢のせいだろうね。
いろんな不調が出てくるお年頃だわよ。
そんなこんなで、ただの脚のツッパリだと思っていたのがその２日後に激痛にかわって、それは座骨神経痛だよ、と言う事になりましたが。
今はだいぶ落ち着いていて、座ると辛いけど、まあまあ普通に暮らせるようになりました。笑。
で、今日は久しぶりにフラメンコ教室に行って「あたしは座骨神経痛で痛いのよー」と言う話をしたら、
最近みんななってるよー、とか、あたしも一週間前からなっちゃったよー。と。
どうやら流行ってるらしい。
流行りってなんだ？笑。
今年は雨があまり降らなくて水不足らしいですが、雨が降りそうな雰囲気な日々がここ一週間ほど続いていて、うす曇り。でも実降ってもほんのパラパラ程度、と言う感じだけれども。
なので、気温は低くないけど湿度が高くて低気圧、みたいのがみんなの身体に影響を与えているのかなあ。
へー。知らなかったわー。
薬のテレビコマーシャルで「座骨神経痛に効く」みたいなのを見たことがあったので、その存在くらいは知っていましたが、
こういう感じの痛みだとか、流行りがあるとか。考えたことも無かったわあ。
日々勉強ですね。
久しぶりにファラフェル作ってみました。
全然見に行ってないのでどの程度の賑わいなのかはわかりませんが、街はカルナバル（カーニバル）ウィークでイベントが行われているようですが（もちろんブラジル・リオのカーニバルみたいのではありません。見てないからわかりませんが、思うに。）、
あいにくの曇り空で湿度があってじわじわ寒いのと、座骨神経痛になってしまって苦しんでいるので、出かけずに
家に遊びに来た友だちと昼からお酒を飲みながらだらだらとカードゲームをしました。
最初はババ抜き。
みんな、トランプなんてもうずいぶんしていないので、遊び方を忘れてしまっている。
なので、あたしが「それでは日本のババ抜きをしましょう」と教えてあげました。
次にチェコ人が「ウノ」のトランプ版みたいのを教えてくれてやり、
そうこうしているあいだにアルゼンチン人がアルゼンチンにいるお母さんに電話してルール―を聞きだし、なんかわからん複雑なゲームを。
最終的にだんだんわかって来たような来ないような。。。でもなんか勝負心が燃えるので面白い。
そんな中、プーチンが核兵器使用について言及したっていうニュースが流れて来て、
これは本格的にヤバいよ、と。
核兵器が落ちてくる可能性が現実になるって。
今まではそんな可能性なんて考えたことなかったからね（いわゆる核抑止力って事でしか。それを良しとするわけではないけれど）。
この侵略だって狂気の沙汰じゃないからね。ほんと核兵器使いかねない、って状況。
湿度が高くてそんなに寒くはないがシンシンとした中スポティファイでレコードの針の音がしそうな古いブルースを聞きながらカードゲームをしていたら、「なんか、核シェルターでカードゲームをしながら最後の時を待つ映画のひとシーンみたいだね」と、なんか変な実感。
夜になって、この拙いスペイン語でなんと伝えたらよくわからないけれど、連絡してみよう、と、キエフ出身の友だちに
「今あなたの国に起こっていることがとても残念です。あたなの家族が安全であなたも落ち着いていられると良いな」
的なメッセージしてみました。
家族はキエフにいるしウクライナでは誰も安全ではないので、ぜんぜん落ち着いていられません。
みたいな返信が来て、あ、こんなにつっけんどんな感じじゃないけど。
そらそうだよな。アホな事きいたよ。と反省。
ウクライナにいたら多少避難してたって安全じゃないよな。
家族が今爆撃されている所にいて、命が脅かされている状態だよ。
胸が詰まって涙が出て来た。
ニュースでウクライナ国境で国を出ていく人たちと、兵士として国を守ろうと戻ってくる男性たちを映していた。
入国を待っている人は「ウクライナを守るために帰って来た」とハイテンションだった。
なんか、今まで仕事をして暮らしていた所から、自分の国を守るために死を覚悟してやってくる男性をみていたら、
涙が出て来た。
彼のその愛国心にでは無くて、
そう言う風に愛国心的な物を掻き立てられざるを得ない狂った状況が苦しくて。
この侵略戦争を終わらせるために、あたしに何が出来るのかぜんぜんわからないけれど、
とりあえず、考え続ける事にします。
マラガ市街地、いろんな道がいろいろなクリスマスイルミネーションで装飾がされています。
全部は見れてませんが、あたしの好きなシャンデリアのイルミネーション。
なんか、シャンデリアのイルミネーションて見たことなかったけど。
細い道ならではの、派手すぎない、瀟洒な感じ。なんか素敵です。
あたしが住んでいる町はイギリス人が多いので、フィッシュアンドチップスの店が何軒かあります。
今日は初めてのお店に行ってみました。
携帯電話のカメラのガラスが割れてしまったので、写真が変ですが。（色味とかシャープさが）
small cod & chips で5.5ユーロです。
まあ、安いよね。
それはさておき、
これについて来たモルトビネガー。
（イギリス人はフィッシュアンドチップスにモルトビネガーをたっぷりかけて食べるんですけれど）
このお酢の裏面を見てびっくり。
なんとミツカンと書いてるではないか！
こんなところにまで進出している日本企業に出会って不思議な気分。
