先日友人と高田馬場で飲んでおりましたら、
隣に大学生が4人飲んでいました。
たったの4人なのにイッキコールなんてかけて日本酒をがんがん飲んでいるグループでした。
ああいった類いの物はもっと大勢でする物かと思っておりましたら、
たったの4人でイッキコールで盛り上がっているので、「すごいな若者。さすがやなあ」と
感心していました。
やはり学生街の安居酒屋はうるさくってうるさくって友人と話すのにも喉を痛めるようでした。
いやいや迷惑だなあなんて思っていてしばらくしてトイレに行って帰ってみたら、
あたしの友達がその学生のうちの一人と楽しそうに話しているではありませんか!!!
一人は泥酔で寝ていて他の2人はどこかに電話をかけにいったようでした。
「君らティーンネイジャーじゃないの?大丈夫なのお酒飲んで!!」
「俺ぎりぎり20才っすよ。ぼくたち早稲田大学商学部でーす」なんて妻夫木聡似の少年。お肌つやつや。
「お姉さんたち21才っすか?」
「いやあ、もうちょっと上で23才だよ」とあたし。
(いくつに見える?って逆質問最近躊躇しちゃうので。)
友達もどこからか戻って来て
「おまえマジやばいって、あしたの1限どうすんだよ」
「切る切る」
(ふーん。さぼる事切るっていうんだな。)とあたし。
「ほんとすいませんね。こいつ、超ーバグってる」
(ふーん。ちょっとおかしくなっちゃった事バグッテルっていうんだな。ふむふむ。)とあたし。
「いやあ、君らのような青年と飲めるなんて、楽しいよ。楽しいよ。」
「お肌つやつやでかわいい。かわいい」
「ありがとう。ありがとう。」
なんつってひとしきり飲んで帰ってきました。
「若い人と話していると若返った気がするわあ」ってよく聞くけど、
まさにそれでした。
なんか元気が出た。
翌日はどろりんとしていたけども。
そんな若い男の子たちと話せたことを自慢話にしているのもどうかとおもうけどもさ。