東野圭吾さんの麒麟の翼を読んだあと
昨夜遅く、阿部寛さん主演の映画を見た。
文字が絵になって頭の中に映し出される
想像の世界とは違って、
映画は自分のイメージとは
また違った映像があって面白い。
父親、中井貴一
息子、松坂桃李との親子愛。
亡くなった者からのメッセージ。
伝える言葉はなくとも、
どうして?と問いかけて答えてはくれなくとも
感じ合える事が出来る。
生きている者同士なら
仕草や表情、言葉で思いを伝える事が出来るが
直接、ストレートに言わない言えないこともある
言うと、全て終わりになるのだろうか?
梅雨の合間に見えた
眩しいほどの太陽のように
燃える気持ちは
文章では書くことはできない。
きっと
最期まで心にしまわれたまま。
映画「麒麟の翼」の主題歌 JUJU 『sign』