＜自殺予告＞文科省に新たに１通届く「高２女子」（私見）

＜自殺予告＞新たに１通届く「高２女子」から文科相に （毎日新聞） - 11月9日21時26分更新

大臣官房室 は無いにしても 大臣官房 は組織図に有り、「政策課」等もぶら下がっている。

実際の手紙（Ａ４レポート用紙２枚）を見ていないのではっきりとは言えないが、仮に実際に自殺があったとしても ”学校でのいじめ” が原因ではないだろう。
（学校での）いじめを苦にした自殺にしては その条件 を満たしていない。

いじめ調査は 都立 だけというのは、私立は責任範囲外ということだろうか？
それならそれでも仕方がないが、私立の生徒らの 駆け込み先を明確に周知しておいたほうが良いのではないだろうか？
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６日の予告手紙のほうが心配である。 両親が先に気づき思いとどまらせてくれると良いのだが．．．。
だが、
だからといって 少年の思いが 成し遂げられた訳ではない。
意味のない 「近くの大人に相談」 の発表のほかに良い案は思い浮かばないのだろうか？
テレビ報道 で発表した内容ではまるで不足である。成すべき事はたった一つしかなく、行政や学校が それ を行う決心がついたなら早々に行うだけで良い。それ以外に いじめを止める方法はないだろう。 保護者対策に頭を痛めているようでは 改善 は遠い。

＜自殺予告＞文科省に新たに１通届く「高２女子」

＜自殺予告＞新たに１通届く「高２女子」から文科省に （毎日新聞） - 11月9日16時0分更新

文面を見ないとはっきり判らないが、記事にある手紙に用いた言葉によると 真贋半々 のようだ。
先の手紙同様 公開 して欲しい。
必要なのは 文面（文言）だけではない。細部まで判るデジカメ画像のような正確なコピー(Photo copy)を見てみたいものである。

もし、先の手紙（６日）の件が 判明したのなら すぐにでも発表しないと 同様の問題が多く発生するだろう。

関連：
先日都教委が出した『大人に相談』発表は、６日の手紙には不向きである。手紙には 大人に相談したが 解決 しなかったので、文科省大臣に宛てたのだから．．．

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職場で出会った あるＩＴ営業

1990年代前中期 頃になるだろうか、社内で上司に嫌われて所属部署の新人が座る末席で仕事をしていた時だった。顧客用のメインロビーは階上にあったが、階下のひっそりとしたスタッフ専用のドア近く（離れ小島）に私の机があった。

ある日のこと、飛び込み営業がやってきた。
「皆忙しいから 代わりに応対して．．」とそのフロアを管理する別部署の女性スタッフから 営業対応 を任された。

会って話をすると、物静かな営業だった。ひととおり商品説明を聞いても営業としての『押し』が弱い。２度ほどやって来たと思うが、そのたびに 「あなたは営業に向いていない」 と言ってやった。 （上司からいじめられていても 私ジョージィ は嫌なやつなのだ。相手を褒める事をしない。）

３度目には別な営業が訪問した。担当が変わったので挨拶に来たという。
私はぞんざいに「あの人は（ＩＴ）営業向きじゃなかったからなぁ。次の仕事はどこに移ったのか知ってる？」と新担当に尋ねると、「 音楽関係です 」と答えた。
私が「えっ？？？、ＩＴから音楽業界？！ 何の関連が．．？」と不思議そうな表情をすると、

その新担当は「気がつきませんでしたか？ 以前は『ゴダイゴ』のメンバーでしたよ」
ゴダイゴ なら私は大ファンであった。あの独特の歌い方も非常に気に入っていて、いまだに頭の中でリピート（繰り返し再生）している。

新しい営業からそういわれると確かに 見覚えのある表情や仕草 であったかも知れない。 テレビでしか見た事がなかったから 本人を前にしても さっぱり気づかなかったのだ。
（ 私が気づいていたら、聞きたくもない『成功する営業の為に』論を聞かされていた事だろう ）

そうとも知らずに私は、「あなたは 営業 に向いていない」と何度も 転職 を勧めてしまったのであった。

参照記事
11/06 歩道脇の靴磨きのおばあちゃん(2) - 戦後、女手ひとつで．．