寒空の下
って言えないくらいのがちな寒さのなか
さいたま芸術劇場の「ヘンリー5世」へ。
駅前のコンビニで発券したら
二枚買っていて
一枚しか買ってないって思い込んでいたので 笑
急いで
次女 を
家まで迎えに行って
なんとか二人で観劇に 間に合いました!!
さっと支度して
家を飛び出せる次女エライ!
まあそんなこんな。
芸術監督
吉田鋼太郎氏の
ナビゲートで
広大な舞台背景を想像し
松坂桃李氏の
美しい王の姿を楽しみました。
「これから良くなる一方なんだ!byヘンリー5世」
桃李君の美しさではちょっと説得力がなく 笑笑
でも
風格も人格もある王。
奥行きを感じさせて
熱演だった。
この間
「サムシング・ロッテン」で
シェイクスピアの時代をチラ見したからか
この大きな歴史の中の物語に
少しずつ
興味がわいてきました。
次は何を上演してくれるんだろう。
そして!
忘れてはならないのが
中河内雅貴氏です^ ^
次女は
まったくそれ目当て 笑
ちらりと
歌ってくれた時の
血のアツくなったことったらありません♡
中垣内氏の
匂いが
「王」の話に厚みを持たせていることは間違いなく
その匂いは
誰にでも出せるものではないことが
とても観に行って良かった。と
おもわせてくれます。
にしても
ものすごい
声声
と
運動量。
どうか
皆さま
お怪我なく
千穐楽まで
はしられますように!
それにしても
さい芸の
舞台の奥行きを生かした
役者さんたちの
はけて行きかたは
歴史に
沈んで行く日々の象徴のようで
素晴らしいと思います。
^ ^