今年度のアスパル文学講演会の講師としてお招きする、あさのあつこさんの最近の本を紹介します。
あさのさんと言えば、『バッテリー』に代表されるような、児童文学を思い起こされる方も多いと思いますが、あさのさんは大人向けの作品もたくさん手がけています。
最近の作品には
『夜叉桜』
抄録:江戸の町で、次々と女郎が殺された。若き同心・信次郎はその被害者が挿していた簪が、元暗殺者・清之介が商う小間物問屋に売られていたことを知り・・・。生きる狂おしさと生きる者への慈しみを描く物語。
『十二の嘘と十二の真実』
抄録:美しい后と侍女ツル、王国に悲劇をもたらしたのは。物語は小さな町に住む謎の老女と交錯し・・・。中世の王国の物語と現代の恐怖譚のつづれ織り。怖いけれど哀しい、おぞましいけれど面白い異色作。
このように最近の作品は、今までのあさのさんの作品にはない、新しいスタイルに挑まれているような感じがします。これらも大変おもしろく、魅力的な作品 に仕上がっています。
是非、一読して今度の講演会で生のあさのさんのお話を聴いてみてください。
講演会は
日時:12月6日(木) 午後6:30から
会場:御前崎市民会館
入場は無料ですが、整理券が必要です。
整理券は、アスパル・ぷるる・御前崎支所・各地区公民館にて配布 (K)
あさのさんと言えば、『バッテリー』に代表されるような、児童文学を思い起こされる方も多いと思いますが、あさのさんは大人向けの作品もたくさん手がけています。
最近の作品には
『夜叉桜』
抄録:江戸の町で、次々と女郎が殺された。若き同心・信次郎はその被害者が挿していた簪が、元暗殺者・清之介が商う小間物問屋に売られていたことを知り・・・。生きる狂おしさと生きる者への慈しみを描く物語。
『十二の嘘と十二の真実』
抄録:美しい后と侍女ツル、王国に悲劇をもたらしたのは。物語は小さな町に住む謎の老女と交錯し・・・。中世の王国の物語と現代の恐怖譚のつづれ織り。怖いけれど哀しい、おぞましいけれど面白い異色作。
このように最近の作品は、今までのあさのさんの作品にはない、新しいスタイルに挑まれているような感じがします。これらも大変おもしろく、魅力的な作品 に仕上がっています。
是非、一読して今度の講演会で生のあさのさんのお話を聴いてみてください。
講演会は
日時:12月6日(木) 午後6:30から
会場:御前崎市民会館
入場は無料ですが、整理券が必要です。
整理券は、アスパル・ぷるる・御前崎支所・各地区公民館にて配布 (K)