御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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御前崎寄席。

2005年09月03日 | 児童書。
11月13日(日)に(財)御前崎市振興公社が主催する「第二回御前崎寄席」があります。
二代目橘家圓十郎真打昇進披露なのですが、笑点でおなじみの林家木久蔵さんが公演メンバーの中に入っていらっしゃいます。そこで。

林家木久蔵の子ども落語 その1
お殿さま・おさむらい編
林家木久蔵/編 フレーベル館/発行

を紹介します。
シリーズは全6巻です。
対象は小学校高学年以上ですが、漢字のすべてにふりがなが振られていますので、小学校中学年のお子さんでも十分自分で読むことができると思います。
落語の語り口調ではなく昔話のようにやさしい文で書かれていますが、声に出して読んでみたら家族やお友達みんなで楽しむ事ができますよ。
NHKの「にほんごであそぼ」がきっかけで見直されてきている日本の大切な文化です。
児童書ですが、大人のみなさんもぜひ。
話にまつわるマメ知識が「ひと言雑学」として載っているのもおすすめポイントのひとつです。

(mk)


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