Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

きのうのまとめ。

2011-08-19 20:02:00 | 日記
昨夜、主人とケンカ…と言うかちょっと衝突した。
事の発端は実に小さなことなんだけど、溜まっていたイライラが発火した。
いつもならば、埒が明かなくなったところで「もういい」って打ち切って、モヤモヤしたまま放置して意地張るのにも疲れて元どおりというパターンだけど今回は納得行くまで討論。
なるべく感情的にならないように、でも自分の考えや不満に思っていることは正直に言ったつもり。

そんな中で主人が一言。
「じゃあ俺のいいところってどこ?」

ん?

いいところ?

・・・・・・・・・・・・・・思い浮かばない。


と言うのは断じてマイナスな意味ではなく
いいところと訊かれて、ポンポンと箇条書きのように並べられることと言うのは
ワタシの場合実はそんなに重要じゃないことのほうが多い。
後からじわじわと湧いてくるもののほうに本質が見え隠れしてることに気がつく。

薄暗い部屋のドアが、カーテンが、窓が次々開いていくように
主人のこの一言で気がついたことがいっぱいある。

いいところはパッと思いつかなくても嫌いなところはすぐ言える。
どうせ俺なんて、と常に自分を卑下しているところ。
敢えてここでは挙げないがその他諸々。
でも
たとえば他の人が同じことを言ったりやったりしても
ワタシはそんなに気に留めないだろう。
その事自体がイヤで怒っているのではなく
パートナー、ソウルメイトだから
自分の気持ちを理解してもらえないのがとても悔しいし悲しい。

そうか、そういうことか。


ほんの短い時間で今回のモヤモヤは晴れた。
ワタシ「今日は実のある討論だったね。」
これでお開き。
そんなケンカあるか!?
主人とワタシだから有りです。(^^;)ゞ


ひとつ浮かんできた、主人のいいところ。
人をよく見て、いいところを評価して、気分良くさせることに関しては天才だ。
これだけは人に胸張って言える。
ウチの主人はいいヤツです。(^_^)


コメント
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