Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

泣くに泣きます。

2014-02-25 21:55:00 | 日記
フィギュアスケート(団体戦)に始まり、フィギュアスケート(女子シングル)に終わったワタシのソチ冬季オリンピックTV観戦。スノーボードでの躍進からお家芸復活と、今回も数々の名勝負・伝説が生まれました。

フィギュアスケートは高橋大輔、浅田真央。モーグル上村愛子。この3人のメダルを超えた戦いもいつまでも記憶に留めておきたい。

8年前、シニアデビューした頃の真央ちゃんの、お姉さんたちに混じってピョンピョンとジャンプを決める溌溂とした演技がとても好きでした。バンクーバーの頃は勝負にこだわり、納得いく演技ができても順位が入れ替わった途端に表情が硬くなることもしばしばあったように思います。今回のSP直後の呆然とした表情は全く見たことのない顔でした。
そして、一夜明けてのFS、涙涙のあの演技。見てるこちらも目の奥が熱くなりました。(/_;)
高橋大輔・鈴木明子選手は今季での引退を明言しています。真央ちゃんは…。
1ファンの勝手な願いとして、シーズン終えたら少し休んで、選手としてのピークは逃してしまうかもしれませんが、次のオリンピックで今度は円熟した「浅田真央さん」の演技が見て見たいと思います。

最後のオリンピックを記念して、ワタシが勝手に選ぶ高橋大輔選手のベストパフォーマンス。
数々ありますが、2010年世界選手権FSでの「道」



鈴木明子さんのベストパフォーマンス。
バンクーバー五輪の「ウエストサイド物語」が長いことこの位置を動きませんでしたが
これはもう神演技と言っていい、2013年全日本選手権の「オペラ座の怪人」



結果は知っていたけど、女子シングルの競技が終わってからゆっくり見直した、アイスダンス。最終グループの戦いが本当にすごくて、これも何度もみる事になりそうです。
リード兄妹、フリーに残れなかったのは残念でしたが、クリスのケガもあったのによくがんばりました。もう少し日本のカップル競技の人気と人口とレベルが上がるといいな。ジュニアの強化にも本格的に着手するようだし。

アイスダンスといったら、やっぱりこれでしょう。
1984年サラエボ五輪でのトーヴィル・ディーン組「ボレロ」



これを観て、また泣くに泣きます。


コメント
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