ニットキャップは数あれど~これは実に丁寧に作られております。レプリカでは定評のあるMASHですが、彼らのコダワリと製品に対する真摯な思いが伝わってくる逸品。パッケージにも手を抜かないところは流石ですね。第二次大戦時のヨーロッパ戦線で爆撃機のメカニッククルーを厳しい寒気から守るべく開発されたモノ。復刻仕様としては、当時のニットの味わい深いシャリ感と重量感を再現するためにウーステッド糸を別注、出色は通 . . . 本文を読む
バブアーのビデイルジャケットの袖に穴が開いたので、オークションでリペアキットを購入しました。1500円なり。通常バブアーの修理については、購入した販売店経由で5月末までに受付、イギリス本社へ送り9月末以降に戻ってくるというなんとも牧歌的な流れになっております。補修費用に加え送料が別途3000円程度かかってきます。そんなにお金と時間をかけたくないDIY派は、このリペアキットで修理可能な訳ですが、残念 . . . 本文を読む
最近寒いのでパジャマの上に着てます(^^80年台MADE IN USAのヴィンテージもの。大学時代から愛用しております。最近ここは生産が中国になっているようですね。へインズ同様青タグ=コットンとポリの混紡、赤タグ=コットン100%です。この頃のグレードの高いパーカーは、裏地がサーマル地になっているものが多かったと思います。最近では、「Camber」などがそうですね。「Camber」に比べここの素材 . . . 本文を読む
フランス海軍のデニムのワークパンツです。
デッドストックをオークションで入手しました。4,800円なり。製造元は、欧州各国の軍、警察、消防の各機関用に製造・供給しているあのSEYNTEX社(ベルギー)。コットン65%ポリエステル35%をデニム織りしたもので、仕立てや縫製は非常に丁寧に作り込まれております。軍モノは色々見てきましたが、センテックスの完成度はどのメーカーよりも一歩先んじている感じですね . . . 本文を読む
日曜日は子供と砧公園へ。
ここは、駐車場も完備されており、元ゴルフ場だった名残でとてもゆったりとした風情がいい感じです。レジャーシートを引いてサンドイッチを食べながらうだうだしておりました。チノパンにプレンティスのワークシャツというこれじゃまんま昔のヒトじゃんというスタイルでしたが、やっぱり落ち着くのよね。あっしが大学に入学した80年代後半にはアメリカのワークウェアーがブレイクしておりまして、生協 . . . 本文を読む
子供にパジャマを着て寝なさい
と指導している手前、いままでは着たことのないパジャマを買うことに。。オークションで探していたら1954年製のイギリス軍のデッドストックを発見、パンツとセットで4000円なり。トラディショナルなストライプ柄の4つボタン。若干起毛がかったファブリックのふわっとした肌触りは、シーアイランドコットンを彷彿とさせるほどやわらかく、このあたりがオールドファブリックのよさといえまし . . . 本文を読む
ヨージ・ヤマモトデザイン事務所がアドバイザーになってから
MUJIの服は随分よくなりました。昔、MUJIのニット(麻)を買ったらドレスばりに首が伸びてしまったのは痛い思い出ですが、最近のはどうかなと半袖シャツを購入。シャリ感のある素材はドライで細身のシルエットがイマっぽいです。お値段1995円と爆安なのでTシャツがわりにいかがでしょう。洗いざらしをぱっと羽織って風呂上りにビールでも。→
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あっしの世代ってやっぱりアメカジなんすよね。
オトナになって高級な服を着ることもあるんですが、やっぱり一番しっくりくるのがこういうシャンブレーシャツだったりします。色々言われてますけど、最近創刊された「オーシャンズ」って結構好きだったりして。アイビーとか一通りのお洒落をかじった世代に昔はこうだったけど、今はこうよという提案ができてますねぇ。今年はプレッピー復活と言われてますし、なんにしても自分のワ . . . 本文を読む
娘の動物園デビューということで
サファリシャツなんぞを(^^お約束の軍モノですが、今っぽいタイトなシルエットはさすがイタリアもの。お値段もオークションで1800円というコストバリュー。コットン50%ナイロン50%の混紡なので着心地はイマイチですが、まあよしとしましょう。上野や多摩という王道は、GW中ということもあり敬遠。車のアクセスを重視した結果、横浜の金沢動物園へ。なんとココは高速の料金所から直 . . . 本文を読む
世間ではティアドロップ型などが流行っておりますが
あっしもそれっぽいサングラスを持っております。フランス空軍のビンテージモノでして、1年程前に東京ファントムで14000円で購入。レイバンのゴールドフレームはアクが強いですが、装飾を排したこのシルバーフレーム、スクウェア型にするとウォン・カーウェイになっちゃうんですが(笑、この微妙な楕円形がいいでしょ。レンズはガラスなので若干重いです。ツルの部分がバ . . . 本文を読む
昨日は夏日でしたね。
こういう日に重宝するのがこのプルオーバータイプの白シャツです。長袖ですが、直射日光があたらないのでこっちのほうが実は涼しかったりします。アラブを旅行したときに現地人に教えてもらった知恵です。ショート丈なので裾出しで着てもバランスがよく、生地はワッフル地のコットンなのでサラッとして気持ちいいです。ラインも細くなかなかよいアレンジなんですが、着たり脱いだりが結構大変だったりします . . . 本文を読む
夏が近づいてくると
白いシャツを新調したくなりますな。それもカジュアルなやつ。このハートフォードのシャツは、今は亡き二子玉川ロータリーにあった小粋な洋服やで購入したものです。名前は確かGreenなんとかだったかな。。10年くらい前でしょうか。今のみずほ銀行のある辺りにあったんですが、小さなお店ながら、品揃えのセンスがよく、素材感にこだわったシックなオトナのカジュアルを提案するイイ店でした。カウンタ . . . 本文を読む
暖かくなったと思ったらまた寒くなっちゃいましたね~。
あっしはシャツの下にはTシャツを着ない派なんですが、この寒さには勝てずサーマルシャツを引っ張り出してきました。米国のいわゆる「おっさんシャツ」なんですが、65%コットン、35%ポリエステルのサーマル生地の暖かさを経験してしまうと真冬には手放せなくなってしまいますね。アメ横のヤヨイで1800円なり。今はホンジュラスで作っているようですが、これは古 . . . 本文を読む