ボーイング787ドリームライナー【ボーイング】

ニッポンは飛行機を作らせたら天下一品ですな～。
ボーイング787の主翼は、「ゼロ戦」を作った三菱重工、翼の付け根は、「疾風」を作った富士重工（中島飛行機）、前部機体の一部は、「飛燕」を作った川崎重工と戦時中に戦闘機を作っていたメーカーが、なんと機体の35％を手がけているんだそうです。特に世界的にも高度な技術を要する炭素繊維を使った主翼は、重量を大幅に軽減、これにより燃費が20％も向上したそうです。日本では、JAL・ANAあわせて85機発注したようですが、どうせだったら純国産で作ったらいいのにと思ったりして。YS11以降純国産の旅客機は出てませんからね。某大国の思惑と複雑な事情がありそうですが、見てみたいなニッポンの飛行機。

ザ・ボーイング・カンパニー（The Boeing Company NYSE：BA）－アメリカ合衆国に所在する世界最大級の航空宇宙会社。1997年にマクダネルダグラス社を買収したためアメリカで唯一の大型旅客機メーカーであり、軍用機、ミサイルなどの研究開発・設計製造を行う。機体の設計に関して、有限要素法の設計手法の導入に先んじていて、その技術は車輌構体設計など他分野にも技術供与されており、世界の航空宇宙業界をリード。[ウィキペディアより引用]