大阪維新の会から5月市議会に提出されようとしている「家庭教育支援条例」案は、前回のブログにある通り、たいへん恐ろしいものです。
これまで、橋下市長と大阪維新の会は、公務員や教員のバッシングを煽ることで、つまり「敵」を作ることによって、自分達への支持を伸ばしてきましたが、今度はその矛先を、なんと「発達障害」の子どもたちとその親に向けてきました。
そこで、5月20日のリブ・イン・ピース・アット・ . . . 本文を読む
4月29日港区民センターで、尼崎市の小学校教員北田賢行さんをお招きし、第一部として「平本歩(あゆみ)さんから学んだもの～インクルーシブ教育（共に生き共に学ぶ教育）の発展のために～」というお話しをしていただき、ご本人の平本歩さん（現在26歳）にも来ていただきました。
平本歩さんは生後間もなくから筋力が低下する病気であることがわかり、人工呼吸器を手放せなくなりました。それでも4歳の時に退院して、 . . . 本文を読む
日時：4月29日(日）13:30～16:30 場所：港区民センター ＜地図＞第一部 尼崎市の小学校教員北田賢行さんのお話 ～重度障がい児と共にクラス作りをした体験～第二部 橋下「教育改革」はここが問題 ～学校選択制、「君が代」強制など～
橋下「教育改革」によって先生を“悪者”に仕立てて排除することで、本当に教育がよくなるの . . . 本文を読む
２月４日、大阪国際交流センターで行われたワン・ワールド・フェスティバルに行ってきました。これに参加するのは初めてでしたが、国際的な活動をしている様々な団体がブースを出していました。会館の１階では公的な機関や学校などが多く、２階ではボランティア団体などが所狭しとブースを出していました。来場する人も多く、とても盛況でした。
「キューバを知る会・大阪」は２階で展示のブースを出していました。キューバに . . . 本文を読む
ポスターにひときわ印象的な「直視せよ！」の文字。この作品群を表現するのに、これ以上の言葉は見あたらない。
オットー・ディックスは、日本のでの知名度は低いものの、ドイツではその名を知らぬ者がないという、２０世紀ドイツを代表するリアリズム絵画の巨匠。
1891年に、貧しい労働者の家庭に生まれたディックスは、2度の世界大戦を兵士として経験し、戦争を生涯のテーマとした。この展覧会には、銅版画シリー . . . 本文を読む
国のために死んだ戦死者を国が追悼するのは当然だという考えがあります。「そうでもしてくれなければ死者が浮かばれない」、「犬死であってはならない」などなど。しかし、その一方で「犬死に結構。父親はまさに犬死にであった」と主張する遺族がいます。
その一人が沖縄の彫刻家金城実さんです。金城さんは、戦死した父親を祀っている靖国神社を相手取って訴訟を起こしています。
今回のカフェでは、そうした靖国神社に対 . . . 本文を読む
来たる12月19日、大阪にて下記の集会が行われます。
「これでええんか橋下「教育改革」（あかんやろ！）
新勤評を許さない１２・１９全国集会」
競争また競争の「教育」で、
子どもたち自身が幸せになれますか？
未来への希望が見えますか？
子どもの権利は、競争の中にはありません
この国の教育に今、「競争、競争」の嵐が吹き荒れています。その先頭を行く大阪で、それに歯止めをかけるべく声を上げる . . . 本文を読む
１０月２２日（金） 午後６時前から、大阪府松原市の阪南中央病院でアレイダ・ゲバラさんの歓迎会を行いました。チェ・ゲバラの写真やキューバンファイブの写真、スペイン語で「アレイダさん歓迎」の前幕などを貼って歓迎の気持ちを表し、到着した午後５時半ごろには、職員２０人くらいが玄関に出、キューバの旗を振ってアレイダさんを出迎えました。
歓迎会には、５０人を超える職員が参加しました。まずはじめに、付 . . . 本文を読む
アレイダ・ゲバラさんが来日し、１８日に記者会見が開かれました。キューバ社会主義の現状と課題、米国の経済制裁の不当性、ラテンアメリカに吹く新しい風などについて語りました。アレイダやキューバの人々がフィデル・カストロを敬愛し、社会主義の未来に確信をもっていると思えました。
※アレイダさん来日！１８日記者会見開かれる――アメリカによる経済封鎖に立ち向かい社会主義を守るキューバ国民―― http . . . 本文を読む
１０月１０日（日） リブ・イン・ピース＠カフェ リブ・イン・ピース2周年企画
日時 10月10日（日） 午前９：３０～１２：００
場所 エル大阪（地下鉄・京阪天満橋駅５分）
報告 沖縄・宮古島「慰安婦」被害者の足跡をたどる旅
（リブ・イン・ピースだより」12号でお知らせしていた時間と場所が変更されました）
午後からはこの集会にもぜひ参加しましょう！ . . . 本文を読む
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの娘アレイダ・ゲバラさんが１０月１７日から来日されることになり、１０月２３日に大阪で「キューバを知る会・大阪」主催、リブ・イン・ピース☆９＋２５共催で講演会をすることになりました。
是非皆さんご参加下さい。 . . . 本文を読む
2/13、奈良県橿原市の洞（ほら）フィールドワークに参加した。
中身が濃かったので、印象に残ったことをいくつか書く。
でっち上げの「神武天皇陵」を見下ろす場所に、穢れた村があるのはけしからんということで、強制移転させられた村。
まず、近鉄畝傍御陵前駅から「神武天皇陵」へ向かう。
この道の通る町は、洞の移転先となった地区と同じ橿原市大久保町。ところが、元からあった家の中には、「自 . . . 本文を読む
イラク帰還兵のアダム・コケシュ氏が来日し、９月１６日（水）の参議院会館内集会を皮切りにイラク・アフガニスタン帰還兵の証言集会「冬の兵士」日本ツアーが始まった。院内集会は市民らの参加で１００名近くにふくれあがった。コケシュ氏はファルージャ４月の戦闘についての経験を語り、イラク・アフガン戦争が間違った戦争であり、日本で誕生した民主党政権がこの戦争に協力するようなことがないよう強く求めた。
■■大阪集会■■
９月20日(日)
東淀川人権文化センター（JR・地下鉄 新大阪駅下車）
1３：３0～16：30（開場13：00）
主 催：冬の兵士招請委員会・大阪
参加費：1,000円（学生以下500円）
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７月１９日（日）、リブ・イン・ピース＠カフェでは、日本政府が進める対朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）敵視政策を批判するため、「制裁強化、臨検特措法・・・戦争煽ってどうするつもり？」と題した学習会を行います。 . . . 本文を読む