LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

22日アレイダさん歓迎会開催

2010-10-23 | 催し
 10月22日(金) 午後6時前から、大阪府松原市の阪南中央病院でアレイダ・ゲバラさんの歓迎会を行いました。チェ・ゲバラの写真やキューバンファイブの写真、スペイン語で「アレイダさん歓迎」の前幕などを貼って歓迎の気持ちを表し、到着した午後5時半ごろには、職員20人くらいが玄関に出、キューバの旗を振ってアレイダさんを出迎えました。

 歓迎会には、50人を超える職員が参加しました。まずはじめに、付属の保育園の園児たちの踊りにアレイダさんも大喜び。踊りを終わった子どもたち一人一人にほおずりをしていました。
 歓迎の挨拶では、社会的弱者にやさしい病院という阪南中央病院の設立当初からの理念が語られました。
 アレイダさんは短い挨拶の中で、医療は金儲けのためのものであってはならない、人を助け人らしく生きられるためのものでなければならないと、社会主義であるキューバを誇り、万人に無料で平等の医療を保障している意義を語りました。医師や看護師もたくさん参加しており、アレイダさんの言葉は医療従事者としてのあり方を改めて考えさせるものでした。日本という国では、資本主義と利潤追及の大枠、資本主義的医療制度の大枠から逃れることができず、きわめてシビアな問題提起でした。


 職員や老人会による河内音頭では、アレイダさんもゆかたをきて一緒に踊ってくれました。


最後にアレイダさんへのプレゼントコーナーがあり、本や手ぬぐいなどが送られ、スペイン語のできる職員が、スペイン語で感謝の言葉を語りました。アレイダさんはこれに応えて、ホセマルティの詩「白いバラ・・・」の歌をうたってくれました。
その後の食事会では「不屈の民」や「インターナショナル」を合唱しました。

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10月23日(土) アレイダ・ゲバラ講演会 「ゲバラの精神とキューバの社会主義」
 日時 10月23日(土) 開場13:15 開演13:45
 場所 大阪市立中央区民センター (地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」駅 徒歩5分) 主催 キューバを知る会・大阪
 共催  リブ・イン・ピース☆9+25

(ハンマー)

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