10月6日大阪・中之島公園女神像前でのロックアクション(秘密保護法廃止を求める行動)に参加しました。
集会では、まず社民党服部良一さんが、安倍内閣が10月10日に秘密保護法の運用基準と12月6日を施行日に決定する閣議決定をしそうで、決定したその日に、夕方6時から自民党大阪府連前で抗議行動をしようと提起しました。
さらに、朝鮮学校問題で、在日の青年団体の方から、国連で勧告が出ているにも関わらす、朝鮮高校だけ補助金が4~5年も出ていないことを怒りをもって訴えました。「国連がヘイトスピーチに対し勧告が出た瞬間に、橋下市長が在特会に会うといいだしたことにはヘドが出そうだ」と話され、「差別のない社会をつくっていこう」と締めくくられました。
4人の子どもを朝鮮学校で学ばせている在日の保護者の方から、オモニ代表団でスイス・ジュネーブに行き、朝鮮学校に補助金を出さない不当性を国連で訴えたことを話されました。
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークから、「吉田清二さんの証言はなかったから慰安婦問題はなかった」というバッシングを批判し、8月20日の国連人権委員会の勧告を無視する日本政府を批判しました。
ヘイトスピーチに対して、カウンター行動をしている在日の方からもアピールありました。
「しないさせない戦争協力」から、「今日Xバンドレーダー本体の部品が運ばれ始めたということで、明日京丹後で緊急行動をします」と緊急のアピールをされました。10月10日にも京都でXバンドレーダー基地反対集会が開催されると訴えられました。
ロックアクションに、350人が参加し、西梅田までデモ行進して、「集団的自衛権反対」、「秘密法廃止」、「戦争する安倍政権はいらない」など元気よく市民に訴えました。
(ルーラー)