LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

5月24日午前10:30~橋下市長の「「慰安婦」は必要」発言に抗議する集会 300人参加

2013-05-24 | 「慰安婦」問題

 本日5月24日(金)午前10:30~ 大阪市役所前で橋下市長の「「慰安婦」は必要」発言に抗議する集会に参加しました。平日の午前にもかかわらず、300人近くが参加しました。橋下発言への抗議署名も瞬く間に5500人を超えたそうです。
http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925/e/534776bfa583c425e5f69b1c815aefc6

 金福童ハルモニ、吉元玉ハルモニは橋下市長に会う予定にしていましたが、日本に来て彼の度重なる発言を耳にして、「慰安婦」は必要と繰り返し撤回もせず、人間の尊厳を傷つけ続ける橋下市長と会うことそのものが恐怖となっていったと言います。
 しかも橋下市長は、面談でひざまずいて謝るという「謝罪パフォーマンス」まで計画しているという情報が記者などから寄せられるにつけ、橋下市長は面談対象ではなく、「審判」の対象であるとの判断に至ったと言います。
 驚いたのは、メディアの数の多さです。NHKや共同通信など国内主要メディアや韓国のメディアも来ていました。主催者は、“ハルモニと橋下市長との面談の絵を撮りたいからきたのでしょうが、日頃から是非「慰安婦」問題を真摯に報道してほしい”と訴えていました。
 安倍極右政権の歴史歪曲、近隣諸国との対決、憲法改悪方針などの中で、橋下発言は出てきました。橋下氏を公職から追放するとともに、極右安倍政権自体を葬り去らねばなりません。
 集会は午前11:30頃まで続き、最後は「橋下市長は謝罪せよ」などのシュプレヒコールを市役所にむけてアピールしました。

金福童ハルモニ、吉元玉ハルモニの声明
「橋下市長面談に対する私たちの立場」
日本軍「慰安婦」生存者である私たちは、日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長との面談を拒否します。

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの声明

(ハンマー)


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