憲法草案秘話 22歳の涙が生んだ"男女平等"
5月26日(日)13:00~13:54
http://www.twellv.co.jp/program/documentary/beate.html
以下番組紹介欄より転載
日本国憲法草案に携わった最後の生き証人、ベアテ・シロタ・ゴードンが2012年12月30日、89歳で亡くなった。
「男女平等」。今でこそ当たり前のことになっているが、戦前の日本人女性は全く権利を持っておらず、ひどい扱いを受けてきた。そんな悲しい立場を知り、「男女平等」の草案を書いたのが、1946年当時GHQ民政局にいたベアテだった。22歳だった若い彼女が、なぜそんな大役を任されることになったのか?
マッカーサー元帥の「トップ・シークレット」という命令を頑なに守り、ベアテは、半世紀近く自身の関与について語らなかった。その彼女が、初めてテレビで当時のことを語った20年前の貴重な番組映像を中心に、ベアテの長女ニコール・ゴードンへの取材を織り交ぜ、ベアテが亡くなった今、改めて彼女の日本への想いを伝える。
日本人女性の幸せを誰よりも願った、ユダヤ系アメリカ人女性ベアテのドキュメンタリー。
(ハンマー)