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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

映画「安重根 伊藤博文を撃つ」を観て。安重根の生き様に感激しました。

2011-01-30 | 本・番組・映画など



1/28映画「安重根 伊藤博文を撃つ」を観ました。私は、安重根について、余り知りませんでしたが、この映画を観て、その生き様に感激しました。

映画「安重根 伊藤博文を撃つ」では、日本の36年間に及ぶ植民地支配の実態の一部が描かれ、朝鮮の人々は苦役を強いられました。日本は何でこんなむごいことをしたのか絶句させられるものでした。安重根は、日本から朝鮮政府が借金している実態を知り、人々に借金を返せば日本から独立出来るという運動を起こし、闘いましたが、日本からけられました。日本の天皇の名代として朝鮮を支配した伊藤博文の次々に朝鮮に不平等条約に調印させていくやり方は、無茶苦茶腹立たしいものでした。安重根は、地道に運動を積み重ねていきます。その地道さは、本当にすごいものでした。安重根は、伊藤博文を撃った時「朝鮮独立万歳」を叫びました。私は、安重根の行為だけをこれまで知っていただけで、生き様をこの映画で観ることが出来て、本当に感激しました。まさに、チェ・ゲバラの生き様を知った時の感激と同じものでした。多くの皆さんに観てほしいと思います。

映画「安重根 伊藤博文を撃つ」は、2月26日より第七藝術劇場で上映予定です。
http://www.nanagei.com/movie/data/467.html

(ルーラー)

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