7/17改悪された「臓器移植法」で、2例目の「脳死」ドナー
和歌山県の病院で、18歳以上の男性患者とだけの情報。
医師から家族にどんな説明がされたのだろうか。
本人の意思が全く不明なまま、生きることができたかもしれない尊い生命が、ヒトのために全国に「臓器」として運ばれていく。
あまりにも露骨なやり方に、背筋が凍りつく。
日大の林医師が開発した「脳低温療法」は、一歩進化した治療として更なる研究が進んでいるという。最近発表された、林医師の論文によると、アウトプットできない「脳死」状態にあった患者が、生還後にその時のことを覚えていると語っているのだそうだ。
「脳死」ってホントにどんな状態なのか、今一度考えてみてほしい。
医師が「もう助かりません」といったら、それはホントに助からないのかどうか、疑ってみてほしい。医師達は何をもって「もう助からない」と言うのか。そういうときにこそ、医師はその責任として言うべきだ。「脳死判定なんてうけなくて良いのですよ」と。そして、その本人を救うための治療に専念するべきだ。一人一人のかけがえのない生命。瀕死の状態にあるときにこそ、救命されるべきなのに、救命に専念するひと筋の道をも閉ざす「脳死判定」。すべての可能性を否定され、死んだことにされてしまう。
そんなことが、7/17に法的に許される国になってしまったのだと、痛感する。
「らい予防法」然り。
悪法がなくなることはないのか。
──by あゆむ
和歌山県の病院で、18歳以上の男性患者とだけの情報。
医師から家族にどんな説明がされたのだろうか。
本人の意思が全く不明なまま、生きることができたかもしれない尊い生命が、ヒトのために全国に「臓器」として運ばれていく。
あまりにも露骨なやり方に、背筋が凍りつく。
日大の林医師が開発した「脳低温療法」は、一歩進化した治療として更なる研究が進んでいるという。最近発表された、林医師の論文によると、アウトプットできない「脳死」状態にあった患者が、生還後にその時のことを覚えていると語っているのだそうだ。
「脳死」ってホントにどんな状態なのか、今一度考えてみてほしい。
医師が「もう助かりません」といったら、それはホントに助からないのかどうか、疑ってみてほしい。医師達は何をもって「もう助からない」と言うのか。そういうときにこそ、医師はその責任として言うべきだ。「脳死判定なんてうけなくて良いのですよ」と。そして、その本人を救うための治療に専念するべきだ。一人一人のかけがえのない生命。瀕死の状態にあるときにこそ、救命されるべきなのに、救命に専念するひと筋の道をも閉ざす「脳死判定」。すべての可能性を否定され、死んだことにされてしまう。
そんなことが、7/17に法的に許される国になってしまったのだと、痛感する。
「らい予防法」然り。
悪法がなくなることはないのか。
──by あゆむ
「脳死」とは何か、どのように臓器移植がやられるのかとかマスコミが報道せず、知らず知らずの内に、臓器提供をすべきのように煽られているのではと思います。
「家族の同意で」、「子どもからでも」などとんでもないこと。
とにかく、健康保険証には「私は臓器を提供しません」に○をし、意思表示をしましょう。