LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

≪必見!≫ 沖縄タイムス論説委員屋良氏インタビュー

2010-10-25 | 沖縄
  11月の沖縄知事選をひかえ、10月25日に沖縄タイムス論説委員の屋良朝博氏にフリージャーナリストの岩上安身氏がインタビューをおこないました。

こちらの動画を御覧ください。

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi?lang=ja_JP

 90分のかなり長い番組ですが、沖縄知事選の現状、普天間基地を巡る問題における鳩山政権と菅政権に対する評価、普天間基地の受忍限度を遙かに超えた騒音の被害、プエルトリコやエクアドル、フィリピンやハワイで米軍基地が撤去されたことの指摘、米海兵隊による「抑止力」の批判…、どれもたいへん具体的で興味深い話です。
 名護市議選の結果からして辺野古への移設がほぼ不可能になったことで、「普天間が固定化されてしまう」という意見も聞かれます。実際に日米両政府はそれを望んでいるようです。しかし、そこで屋良氏は「遵法闘争として」「嘉手納や普天間基地を機能停止にしてしまうことは十分可能なんですね」と言ってのけます。法に触れず、まったく非暴力的なその方法とは? (鈴)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハンマー)
2010-10-28 10:15:01
 これは本当におもしろいです。鈴さん、情報ありがとうございます。
 ちなみに今は以下のアドレスに移行しています。
http://www.ustream.tv/recorded/10411803

 その奇策の遵法闘争は、伊波洋一氏の「普天間基地はあなたの隣にある・・」にも概念的には出されています。静岡空港建設で、建設反対派の地主の土地に一本の木が生えていて、だんだんと育った結果・・・というのがそれです。しかしここで紹介されているのは、それよりずっと簡単、100均で釣り糸を買ってきて・・・と。時間のない方は、27分から35分くらいまでをご覧下さい。
 それと、島嶼防衛のために沖縄海兵隊がいると主張しているが、今問題の尖閣諸島事件が起こったとき、沖縄海兵隊の主力部隊である31MEU(第31海兵遠征部隊)は沖縄におらず、グアムで演習中だったという事実も明かされています。何かが起こったときにはグアムから出動できるから抑止力として機能しているというのであれば、それは沖縄に居続けることにはならないと。この部分は約1時間後です。
 是非ご覧下さい。
 
返信する
Unknown ()
2010-10-29 14:47:31
ハンマーさん、アドレスの移行をお知らせいただきありがとうございます。

安価に手軽にできるのがすごいですよね。
そもそも米軍が日本の航空法に違反して、住宅の上で武装した兵士を乗せたり編隊飛行をしたりしているのですから…。おっと、米軍と日本政府の言い分では、違反ではなくて適用を除外されているだけでしたっけね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。