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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

(ベネズエラ連帯) ベネズエラ・ラテンアメリカ短報No.35

2022-02-11 | ラテンアメリカ
ベネズエラ・ラテンアメリカ短報No.35
( 2022年2月10日 )


(ホンジュラス要点)
・ 分裂議会が、数日間の激論の末に解決。右翼勢力に持ち上げられて議長となったカリックスが議長職を離れ、「リブレ」党から除名された他の議員も含めて与党側の議会に復帰。【右翼議員らの動向については未だ報じられていないが、与党側の議会に参加するしかないものと思われる。】
・ シオマラ・カストロ大統領は、閣僚と就任後100日間の行動計画を発表して新政策を実行し始めた。閣僚はクーデター前のセラヤ政権のときの人々が多い。 / 行動計画は、汚職、麻薬密売、組織犯罪との闘いと、失業・貧困対策、教育と保健医療の改善など。また、女性の権利擁護と男女平等の達成のために全力で闘うと言明。それらを「市民参加」でやろうとしている(議会に「市民参加・協議法」を提出)。 / その他、一般予算の50%を消費している対外債務の再交渉。ネオリベ経済を推進してきた諸法を廃止し、環境保護と両立する持続可能な経済発展を目指す。クーデターに抗議し反対したことで罪人にされた人々のための「恩赦法」を制定。 / カストロ大統領は、女性と「若者」から圧倒的な支持を得ている。「若者」は、クーデターに怒って抗議し共に闘った「当時の若者」と現在の若者の両方。

(ペルー要点)
・ 右翼からの攻撃が激化。2月1日に首相辞任、新首相任命で第3次内閣。だが新首相がたった4日で辞任。8日に第4次内閣発足。
・ まず、1月28日に内相と警察トップの対立から内相が辞任。カスティージョ大統領は、内相の辞任受け入れと同時に警察トップを解任。 / その直後31日、バスケス首相が、大統領と意見の違いがあったためとして辞任。政権発足半年で2回目の内閣改造(第3次内閣)。 / 「民主ペルー」党のヘクトル・バレルを首相とし、19人のうち10人を留任させ、9人を新閣僚に。多くの党・政治家が新内閣を批判。しかし、与党「リブレ」党は支持。 / それからわずか4日後2月5日、バレル首相が極右議員による中傷キャンペーンによる攻撃で辞表提出。2月8日に第4次内閣が発足。
【詳しい状況はまだよくわからない。事態がどうなるか注視。】
・ 2月はじめの世論調査で、国民の57.7%が憲法改正または新憲法作成を支持。医療、社会保障、年金、税制などの改革や、男女平等などについて、6~7割が賛成。多くの国民が、カスティージョ政権に対する野党のボイコットや新聞の政府攻撃に批判的。

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(ホンジュラス)

teleSUR Published 7 February 2022
Agreement Ends Legislative Crisis in Honduras
(ホンジュラス: 合意で議会危機を終わらせる)
2つのグループが議会の支配権を争っていたホンジュラス立法府の内部危機は、数日間の激しいロビー活動を経て、月曜日(2/7)に終息に向かった。 / ホルヘ・カリックスが議長職への政治的願望をあきらめることを含む合意が結ばれた。 / カリックスは、「リブレ」党の公式路線に背き、12年間批判してきた国民党との交渉に頼ったとして、1月21日の夜に除名されていた。 / 盟約の調印により、ホルヘ・カリックス議員は立法府の議長を離れ、現在ルイス・レドンド議長が主宰するセッションに再び参加し、同時にカリックスと行動を共にした他の議員たちも「リブレ」党に再参加する。

Prensa Latina February 6, 2022 Published by: Aleynes Palacios Hurtado
Amnesty law in Honduras favors political prisoners
(ホンジュラス: 恩赦法は政治犯を優遇する)
シオマラ・カストロ大統領によって認可された行政命令である「政治犯に対する恩赦法」が、土曜日(2/5)の官報で発表された後、実現した。 / この法律は、マヌエル・セラヤ前大統領に対するクーデターの犠牲者、クーデターに反対し抗議したことで指名手配、告発、裁判された人々などに有利に働く。

Prensa Latina January 31, 2022 Published by: Ileana Ferrer Fonte
Honduras assesses renegotiation of its external public debt
(ホンジュラス、対外公的債務の再交渉を評価)
11月28日の総選挙で勝利したカストロは、就任演説の中で、国家財政を窒息させる約170億ドルにも及ぶこれらの公的債務の再構成の可能性について言及した。 / 「解放復興党」のカストロ代表は、演説で、2009年から2022年までの高い桁の債務、利息、資本金の支払いが、現在、共和国の一般予算の収入の50%を消費していることを強調した。

INTERNATIONALIST 360° JANUARY 28, 2022 John Parker
Youth Movement Organized for Social Change in Honduras
(ホンジュラスで社会変革のために組織された若者たちの運動)
ヘクトル・ウジョア(元学生指導者でリブレ党メンバー)は、ホンジュラスの中等教育教授大学(COVEMH)で、次期大統領シオマラ・カストロの就任式に招かれた国際代表団を前に講演をおこなった。 / ウジョアは、特に現在の若者や2009年のクーデター当時若者だった人たちの間で、カストロが圧倒的な支持を得ていることを語った。2009年に、選挙で選ばれたセラヤ元大統領がオフィスにとどまることが否定されたのを目撃した若者たちの怒りが、カストロへの熱烈な支持につながったのだという。 / そのような若者たちと現在の若者たちが、社会を変えるための強力な力として組織化されたのだと、彼は述べた。 ・・・シオマラ・カストロは、ホンジュラス史上初の女性、初の親社会主義者として当選し、また選挙で170万票を獲得した史上初の候補者であり、最大の勝利者である。 ・・・

Prensa Latina January 28, 2022 Published by: Elsy Fors Garzon
President of Honduras details her refoundation proposal
(ホンジュラス大統領、再建提案を詳述)
シオマラ・カストロ大統領は、国民党の不始末の実態、12年間の経済的惨状、そして即時の再建のための彼女の提案を報告した。 / 国立競技場での大統領としての最初の演説では、汚職を根絶し、教育、健康、治安、雇用を優先事項として確立することを表明した。 / 大統領は、国民議会に「市民参加・協議法」の承認を求めた。また、政治犯の自由、殺害された社会指導者の正義、環境保護を命じた。 / さらに、100万世帯以上が電気料金を支払わないことになり、高額消費者に転嫁されることになる。政府は、現在の価格を下げることを目的とした燃料の補助金と、生産のための銀行利子の削減を行う予定である。 / また、2009年のクーデターを非難する法律が制定され、鉱山、河川、水路、自然公園、森林の開発許可が下りなくなる。 / カストロは、不平等な格差をなくし、ジェンダーによる暴力をなくし、女性の権利の擁護を促進するために全力で闘うと断言した。

teleSUR Published 28 January 2022
President Castro Set Out Top Priorities For The Next 100 Days
(ホンジュラス: カストロ大統領、今後100日間の最優先課題を提示)
シオマラ・カストロ大統領は、1日の就任演説で、政権発足後100日間の汚職、麻薬密売、貧困、失業、組織犯罪と闘うための行動計画を発表した。 / (政治犯の恩赦などに加えて) エルナンデス大統領政権(2014~2022年)下で承認された抗議活動を犯罪化し、公的財産、信託、契約の略奪を促進する一連の法律の廃止を提案した。「この戦略は国内債務を700%、対外債務を319%増加させた」と非難した。 / 持続可能な経済発展を促進するため、河川、自然公園、森林の保護、鉱物採掘許可の禁止、国土の区画売却を促した経済開発特別区(ZEDE)の解体を提案した。

teleSUR Published 27 January 2022
Honduras: Congress Met Before Castro's Swearing-in Ceremony
(ホンジュラス: カストロの宣誓式前に議会が開かれた)
木曜日(1/27)、ルイス・レドンド下院議員率いる国民議会は、同国で初めて女性の大統領に就任したシオマラ・カストロの大統領就任宣誓式に先立ち、会議を開いた。

teleSUR Published 27 January 2022
President Castro Announces Debt Restructuring & Social Justice
(ホンジュラス: カストロ、債務再編と社会正義をアナウンス)
木曜日(1/27)に行われた数千人を集めた宣誓式で、ホンジュラスの大統領に就任したシオマラ・カストロは次のように述べた。「国は、支配者が負債で何をしたのか知らなければならない。私の政権は、エリートが背後で契約した公的債務を支払うために、何世代にもわたって若者を追い出した略奪の狂乱を続けるつもりはない」と。 / 就任演説で、ホンジュラス左派のリーダーはまず、2009年のマヌエル・セラヤ大統領に対するクーデター後にエリートが成し遂げた「社会的・経済的悲劇」に関する数字を提示した。「社会主義的・民主主義的国家の再創造」を約束した後、彼女は「破産状態にある」国のマクロ経済危機の数字を提示した。 / 「過去12年間の独裁政権で制度化された腐敗を根絶しなければならない。私たちは、高利貸しや暴利に基づくのではなく、主権的な価値観に基づいて国を再建する権利を持っている」。

teleSUR Published 27 January 2022
Honduras: Xiomara Castro Announces Cabinet Before Taking Office
(ホンジュラス: シオマラ・カストロ、就任前に閣僚を発表)
外相に就任するEduardo Reinaは、マヌエル・セラヤ元大統領の私設秘書を務めていた。 / 治安担当相には、元国家警察長官のRamon Sabillonが任命された。5年以上の亡命生活を経てホンジュラスに帰国した。 / 新財務相には、今日まで全国選挙評議会(CNE)のメンバーであったRixi Moncadaが就任する。これまでMoncada弁護士は、セラヤ政権時代(2006~2009年)に労働相と国営電力会社(ENEE)のマネージャーを務めていた。 / ホンジュラス中央銀行は、セラヤ政権の財務相でもあった経済学者のRebeca Santosが率いることになる。 / セラヤ政権の元司法長官で国防相のAngel Orellanaは、透明性と汚職対策に関する顧問秘書官を務める予定である。 / 国防相には、セラヤ元大統領の甥である弁護士のJose Zelayaが就任する予定。 / 保健相には、Jose Matheuが任命された。 / 通信相は、カストロを支持するために大統領選を断念した元独立大統領候補のMilton Benitezが率いることになる。

【Peoples Dispatchの記事(1/27)によれば、1月20日に当選議員50人の会議を招集したが20人が欠席。翌21日に2人が復帰。18人を除名。】


(ペルー)

teleSUR Published 9 February 2022
Peru Celebrates First Summit of the Torres Council of Ministers
(ペルー: トーレス、閣僚の初会合を開催)
水曜日(2/9)、ペドロ・カスティージョ大統領は、新首相率いる閣僚内閣の初会合を主導した。 / カスティージョは、新たに就任したアニバル・トーレス首相が率いる新閣僚内閣の初会合に出席した。

teleSUR Published 9 February 2022
Peruvian Right Harassment Forces Castillo To Set New Cabinet
(ペルー: 右派の嫌がらせでカスティージョは新内閣を組まざるをえなくなった)
首相にはペルー法律アカデミーの名誉会長であるアニバル・トーレスが就任。 / 右派が支配する議会からの継続的な政治的嫌がらせに圧迫され、カスティージョ大統領は、2021年7月28日の就任以来4度目の内閣を任命した。 / アニバル・トーレスが首相に就任した。この弁護士は、サンマルコス国立大学法学部学部長、リマ弁護士会学長、ペルー弁護士会の学長会会長を歴任した。現在、ペルー法律アカデミーの名誉会長、グラウ海防衛委員会の委員を務めている。【アニバル・トーレスは、これまで法務・人権相だった。】

teleSUR Published 8 February 2022
Peru: New Minister Cabinet To Be Sworn in Coming Hours
(ペルー: 新内閣が数時間後に宣誓予定)
カスティージョ大統領は、24日、新内閣が数時間以内に発足することを明らかにした。

teleSUR Published 6 February 2022
Peru: the Right Gets the Resignation of Another Prime Minister
(ペルー: 右派はまた首相を辞任させる)
ヘクトル・バレル首相は、宣誓からわずか4日後の土曜日(2/5)、極右議員による中傷キャンペーンにより辞表を提出した。極右議員はバレル首相を家族攻撃で告発した。
【具体的な内容はよくわからない。】

teleSUR Published 3 February 2022
57% of Peruvians Support Changes At The Constitutional Level
(ペルー人の57%が憲法レベルの変革を支持)
木曜日(2/3)、「ラテンアメリカ地政学戦略センター(CELAG)」の調査によると、ペルー国民の57.7%が憲法改正草案または新憲法の作成を支持していることが明らかになった。 / この調査では、国民の約3分の2が、国民皆保険を保証するための医療制度の国有化と、低所得者に対する国の社会保障を支持していることが示された。 / 53%以上の回答者は、国が公的年金基金に資金を提供すべきと考えている。 / 約70.5%の人が鉱山会社の儲けに課税することに賛成し、他の69.8%の人は高級車やヨットなどの贅沢品に課税することに賛成している。 / 男女平等については、4分の3以上の国民が国内で解決すべき重要な問題と考え、73.1%の人が、性別に基づく暴力と闘うために国が女性に資源を提供することに同意した。 / また、53.6%の人が野党はペドロ・カスティージョ大統領の政権をボイコットしていると考え、54.8%の人がペルーの新聞は政府を直接攻撃するため公平ではないと断言している。

Peoples Dispatch February 02, 2022 by Tanya Wadhwa
Peruvian President reshuffles ministerial cabinet for the second time
(ペルー大統領、2度目の内閣改造)
2月1日、カスティージョ大統領は、半年前の就任以来2回目となる閣僚の入れ替えをおこなった。総勢19人のうち、新しい首相と9人の新閣僚で第3次内閣を宣誓した。 / 新内閣のトップはエクトル・バレル下院議員で、極右政党「民衆刷新」で議会に入り、その後、中道・左派の議員からなる新しい議員連盟「民主ペルー」に参加した。首相のほか、外務、国防、経済・財政、内務、農業、エネルギー・鉱山、女性、環境、文化の閣僚が交代した。一方、司法、教育、保健、労働、農産物、外国貿易・観光、運輸、住宅の閣僚は留任した。 / 今回のカスティージョ政権の刷新は、1月31日にミルタ・バスケス首相兼閣僚会議議長が辞任し、それに伴い自動的に全閣僚が辞任したことによる。バスケスは、2021年10月6日に右派勢力の政治的圧力によってカスティージョが内閣を改造したとき就任した。バスケスは、辞表の中で、1月28日にアベリノ・ギジェン内相が辞任して空席となっていた内務省のリーダーシップについて、大統領と意見の相違があったため辞任すると述べている。 / ここ数日、カスティージョ政権は様々な挫折を味わっている。ギジェン内相とバスケス首相に加え、新内閣発表の数時間前にペドロ・フランケ経済・財務相とカルロス・ハイコ大統領府事務総長も辞任したのである。フランケは理由を明示せず、ハイコは大統領顧問との対立を理由に辞任したという。 / 今回の変更を受けて、右派勢力は左派大統領に対する攻撃を強めている。議会を支配する異なる保守政党の複数の議員も、カスティージョ新内閣の信任投票を拒否すると表明した。一部の野党指導者は、再びカスティージョを弾劾し、大統領職から解任するよう要求している。 / 新内閣は、国内の進歩的なセクターでも不人気である。“ペルー・アンデス・アマゾン先住民女性全国組織(ONAMIAP)”は、「内閣の交代はペドロ・カスティージョ政権が最も保守的で後退的な側へ決定的に転じたことを意味する」と書いている。 ・・・ / 進歩的な政治アナリストであるラウラ・アロヨは、進歩的な「ペルー新党(NP)」のペドロ・フランケとアナヒ・デュランがそれぞれ財務相と女性相から外されたことについて、「・・・以前は進歩的で左翼的な政治的合意があった。その鍵を握っていたのがペルー新党だった。そしてそれは昨日終わった」と指摘した。 / カスティージョを政権に就けた「ペルー解放党」のマリア・アグエロ・グティエレス議員は、カスティージョ大統領の内閣改造の決定を支持し、「それは、深い(田舎の)ペルーがそのために投票で彼を選んだ政治プログラムに沿ったものでなければならない」と強調した。彼女は、「国民が求め、叫んでいる真の変革はもう先送りすることはできない」と強調した。 / 同様に、「ペルー解放党」のメンバーであるザイラ・アリアスも、「ペドロ・カスティージョ大統領は、国の指導権をペルー解放党に返還しなければならない。それは、内務省、経済、保健、教育、エネルギー、防衛などの主要な省庁を割り当てることを意味する」と強調した。さらに、「ペルー解放党は、それ以下のものを受け入れてはならない」「新自由主義を終わらせる時だ!」と付け加えた。【評価が錯綜している。与党「ペルー解放党」は“支持”となっているので基本的には望ましい方ではないか。かなりシビアな対決になりそう。】

teleSUR Published 2 February 2022
Peruvian President Castillo Presents His New Cabinet
(ペルー: カスティージョ大統領、新内閣を発表)
大統領は、制憲議会結成に必要な票を議会で獲得するため、さまざまな政治組織との提携を模索している。 / カスティージョ大統領は、ヘクトル・バレル首相と他の9人の新閣僚からなる新内閣を発表した。それを通じて、野党が支配する議会に立ち向かうために新しい同盟関係を確立しようとしている。 / バレル首相の主な任務は、彼の政党である「民主ペルー(PD)」が議会で保有する7議席を当てにして、新憲法草案を推進することである。 / 新首相は、カスティージョ大統領が直面していた政治的危機は終わったと主張し、ペルーの希望の新しい日について語った。 ・・・11月以来、カスティージョは、野党議員が彼を政権から排除しようとする政治危機に直面していた。 / 月曜日(1/31)には、中道右派のパープル党の議員が、カスティージョを罷免しやすくするために憲法を改正することを提案した。その後、議会第三副議長パトリシア・チリノスは、左派大統領に対する弾劾のための憲法上の告発状を提出すると発表した。

Prensa Latina January 31, 2022 Published by: Elsy Fors Garzon
Expectation of possible more resignations in Peru
(ペルー: さらに辞任が増える可能性があるとの見通し)
政治危機の真っ只中、アベリノ・ギジェン内相の辞任の後、新たな閣僚の辞任の可能性、さらには全閣僚辞退の可能性さえあり、今日、その見通しが高まっている。 / 「バスケス首相が辞任を決意し内閣の危機を引き起こす可能性もある」とメディアは付け加えた。バスケス首相はギジェンの辞任を知った後、ギジェンを全面的に信頼し留任するよう要請したことも事実である。

Prensa Latina January 31, 2022 Published by: Alina Ramos Martin
Peruvian president eases crisis by replacing minister, police chief
(ペルー: 大統領、内相と警察トップの両方を交代させ危機を緩和)
ペドロ・カスティージョ大統領は、内相の辞任を受け入れ、内相の決定に背いた警察トップを解任することで、内相の辞任がもたらす危機を和らげた。

teleSUR Published 31 January 2022
Peru: President Castillo Accepts Interior Minister Resignation
(ペルー: カスティージョ大統領、内相の辞任を受け入れ)
「ギジェン内相の国家への奉仕に感謝する」とツイートしたカスティージョは、国家警察(PNP)のガジャルド司令官も退陣させた。 / カスティージョ大統領は、日曜日(1/30)、国家警察(PNP)のハビエル・ガジャルド前司令官と治安に関する意見の相違で対立したアベリノ・ギジェン内相の辞表を受理した。

Prensa Latina January 28, 2022 Published by: Elsy Fors Garzon
Imminent crisis in Peru due to resignation of Minister of Interior
(ペルー: 内相が辞任し危機が差し迫っている)
極右勢力による大統領の退陣を求める動議を含む新たな野党の攻勢を受け、ペルーのアベリノ・ギジェン内相は、本日(1/28)、差し迫った危機により辞任に追い込まれた。 / 情報提供者によると、内相と国家警察のトップであるハビエル・ガジャルド将軍との間の意見の相違が原因であるという。 / ギジェンは、アルベルト・フジモリ元大統領の裁判で告発者として名声を得た検事であり、極右勢力から恨みを買っている。


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