5月21日(土)・22日(日)
写真展 大浦湾の生きものたち(写真提供:ダイビングチームすなっくスナフキン)を開催します。是非ご参加下さい。
同時に私たちリブ・イン・ピース☆9+25作成の展示「辺野古新基地建設問題について」も行います。
なお、22日は、22日は FoE Japan沖縄現地コーディネーター堀田千栄子さんのお話があります。11:00~ 13:00~ 15:00~ 各30分ほど
2016年5月21日(土)・22日(日)
(5月21日 12:00~17:00 22日 10:00~16:00)
阿倍野市民学習センター(地下鉄阿倍野駅すぐ、JR・地下鉄天王寺駅より徒歩7分)
http://www.liveinpeace925.com/schedule/ourawan160421.htm
(ご案内)
この写真展は、沖縄のダイビングチームすなっくスナフキンが沖縄県名護市の大浦湾の自然と生き物たちを撮影したパネルです。大浦湾は生命にあふれた本当に楽しい海です。
写真集「辺野古の生きものたち」(ダイビングチームすなっくスナフキン編集 2015年9月発行)は大浦湾の自然の魅力と基地建設による破壊の危険を以下のように紹介しています。
“今、大浦湾は大きく揺さぶられています。ここ大浦湾は、辺野古新基地建設の予定地です。現在、この海を埋め立て、その上に滑走路などを建設する計画が進められています。
2015年5月現在、大浦湾に無数に浮かぶオレンジのブイは、辺野古崎から湾の中央付近まで大きく取り囲んでいます。囲いの内側では、埋め立てに向けた地盤調査作業が進められ、地元住民といえども立ち入ることができません。サンゴ礁やいくつかの中瀬などは、今や囲いの中です。
90年代後半から始まった辺野古新基地建設事業は、辺野古崎周辺の浅瀬や大浦湾の南岸の合計160ヘクタールを埋め立てる計画です。この事業が強行されれば、この自然や生きものたちは土砂の中に消失してしまいます。また、埋め立て範囲は水路の一部に当たるため、湾内の潮流に変化を招き、湾全体にその影響が及ぶ危険性をはらんでいます。
多彩な環境を含む大浦湾は、まさに生きものの宝庫です。ジュゴンのような有名なものから、まだ名前さえついていない未知のものまで、無数の命が暮らしています。埋め立ては生物多様性の大きな損失につながります。”
写真展では同時に、私たちリブ・イン・ピース☆9+25が作成した辺野古新基地建設と沖縄米軍基地問題についてのパネルも展示します。
今辺野古で起こっていることは大浦湾の生きものたちの目にどのように映っているのでしょうか。 みなさん、ぜひ大浦湾の生きものたちの写真展をご覧下さい。
(ハンマー)