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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

再掲: 奪われた野にも春は来るか 鄭周河(チョンジュハ)写真展

2014-05-01 | 催し

  下記の写真展が京都の立命館大学国際平和ミュージアムで開催されます。
また、5月3日には、鄭周河(写真家)× 徐京植(作家)× 河津聖恵(詩人)のお三方によるオープニングトークが、
 6月7日には、高橋哲哉(東京大学教授・哲学)× 庵逧由香(立命館大学准教授)×学生からの発言 のトークセッションが開催されます。
 お誘い合わせの上、参加されてはいかがでしょう(鈴)

以下、立命館大学国際平和ミュージアムHPより転載
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奪われた野にも春は来るか 鄭周河(チョンジュハ)写真展

奪われた野にも春は来るか 鄭周河写真展

©정주하 鄭周河 2012

 

開催趣旨

 韓国の写真作家、鄭周河(チョン・ジュハ)は、2011年11月、原発事故後の福島被災地を撮影し、「奪われた野にも春は来るか」と題する写真集を発表しました。日本の事故以前から韓国の原発にも関心を寄せていた彼の作品は、被災地の厳しくも美しい風景を静かに映し、見る者を深い省察へと導きます。原発事故から3年が経ち、確かな議論を経ずに原発再稼働へ向かうのではなく、境界を超えた対話と平和のための思索の契機となることを願い、写真20点による巡回展を開催します。また、会期中には作家やパネリストを招いた企画も実施します。

 

会 期 2014年5月3日(土)~7月19日(土)
休館日 月曜日(ただし5月5日(月・祝)は開館)、5月6日(火)
時 間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
参観料 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円)
上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。
※国際博物館の日(5月18日)は入場無料です。
主 催 立命館大学国際平和ミュージアム
共 催 鄭周河写真展実行委員会
協 力 立命館大学コリア研究センター
後 援

京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会
京都市内博物館施設連絡協議会、KBS京都、朝日新聞社、京都新聞
毎日新聞社、読売新聞社

関連企画

◎オープニングトーク
日時:5月3日(土)13:30~15:30
場所:展示場内にて
鄭周河(写真家)× 徐京植(作家)× 河津聖恵(詩人)
●通訳あり・当日参観料が必要です。

◎トークセッション
日時:6月7日(土)13:30~15:30
場所:展示場内にて
高橋哲哉(東京大学教授・哲学)× 庵逧由香(立命館大学准教授)× 学生からの発言
●当日参観料が必要です。


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