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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

2月23日(日) 「積極的平和主義」とは何か? 安倍政権の軍事的冒険主義にストップを!

2014-02-18 | 安倍政権

2月23日(日) 「積極的平和主義」とは何か? 安倍政権の軍事的冒険主義にストップを!
 日時 2月23日(日) 13:30~16:30
 場所 エル大阪5階研修室2(地下鉄・京阪天満橋駅下車10分) <地図>

 講演 吉田正弘さん 「安倍政権の危険な対中軍事挑発と軍事戦略の転換」
 会場費 300円
 主催 リブ・イン・ピース☆9+25
 安倍政権は、憲法改悪策動、集団的自衛権行使容認方針、靖国神社参拝、辺野古移設の強行、特定秘密保護法の強行成立、日本版NSCの設置、原発再稼働の動きと原発輸出、教育への介入と愛国心教育の強化と次々と打ち出しています。「積極的平和主義」を掲げた軍事外交面での暴走は、アジアやヨーロッパ諸国、さらには米国までが懸念を表明するまでになっています。
 法・制度整備の面にとどまらず、初の国家安全保障戦略の策定から防衛大綱の改定、中期防の見直しという自衛隊編成と装備の大改革によって、(1)「尖閣諸島」周辺で実際に中国と軍事的に対峙すること、(2)武器使用基準を大幅に緩和し「戦える軍隊」として自衛隊を海外派兵すること──この二つの危険は従来とは全く違った新しい軍事衝突・武力行使の危険をもたらしています。一方で教育統制とメディア規制を強化しいわば国民を「洗脳」しようとしています。
 NHK籾井勝人会長の「従軍慰安婦はどこの国でもやっていた」「尖閣問題は国民にきちっと理解してもらう必要がある」などの発言は、歴史歪曲と戦争賛美を主張する安倍的極右反動勢力がメディアのトップを掌握し「洗脳」に乗り出していることを意味しており、警戒と批判を強めなければなりません。
 安倍政権下で何が起こっているのか、講演を受け議論します。是非ご参加ください。


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