LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

11月10日(日) 「何が秘密?それは秘密」  特定秘密保護法を廃案に!緊急集会

2013-11-09 | 秘密保護法

******************
「何が秘密?それは秘密」  
特定秘密保護法を廃案に!緊急集会
******************
日時:11月10日(日)13:30~16:30 参加費500円
場所:AP大阪4階南Bルーム (京阪淀屋橋ビル 淀屋橋より3分) <地図>
主催:リブ・イン・ピース☆9+25
○講演 岩本勲さん 「秘密保護法の危険」
   (大阪産業大学名誉教授 政治学)
○報告「秘密保護法案」批判/「戦争司令塔=日本版NSC」他

(案内)
 今国会に「特定秘密保護法案」という恐ろしい法案が上程されています。戦争の司令塔である国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案とセットでスピード審議で成立させようとしています。
 憲法改悪を表明し集団的自衛権の行使解禁を目指す安倍政権が、米軍と一緒に自衛隊を海外派兵させ戦争に参加できるように、軍事機密保護を米国並みにしようというのです。

  特定秘密保護法案は軍事情報に限らず、「防衛」「外交」「特定有害活動防止」「テロ活動防止」の4分野を「特定秘密」に決め、それを漏らしたり、聞き出そうとした人を最高懲役10年の重刑に処すというものです。しかも何が「特定秘密」に指定されたのかは一切市民には知らされません。

 こんな法律ができてしまえば、米軍基地についての日米の密約や、原発事故や再稼働、消費税と予算、公金での談合、無駄な公共事業、警察の不祥事など、政府にとって都合の悪いことが全て「特定秘密」に指定され、市民から隠され、永久に闇から闇へと葬られてしまいます。情報公開を求める市民活動や政府を批判する一切の活動、メディアの活動さえ大きな制限を受けます。

 しかも、弁護士でさえ刑罰の対象になり、裁判官も特別の許可がなければ特定秘密を知ることができないことから、一度特定秘密保護法違反で逮捕されれば、弁護し、無罪を証明しようがなくなってしまいます。市民には「特定秘密」が何かが分からないので、警察がウソをついて逮捕したり、誤認逮捕をしても「特定秘密」だと言い張って有罪にすることも可能です。冤罪の危険がいっそう高まります。
 まさに政府や官僚のやりたい放題、市民を監視し、ものを言えない社会をつくる悪法です。

 すでに国会審議が始まっており、時間が迫っています。集会ではこの法案について講演を受け、危険性を議論します。一人でも多くの人が反対の声を挙げていく必要があります。
 是非ご参加ください。

チラシ「何が秘密?それは秘密」 特定秘密保護法を廃案に!緊急集会

(ハンマー)

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。